企業成長の鍵となっている“圧倒的な職場環境”
2030年問題に逆境できる強みとは!?
~社員の半数が外国人労働者のソフツーの取り組み~
株式会社ソフツーは、電話に特化したサービスを提供しており、コールセンター向けのCTI クラウドシステム、ホテル客室向けの電話機輸入販売、一般オフィスの電話のAI による自動取次サービスの主に3つの事業を展開しています。世間を騒がせている2030 年問題は労働力不足が懸念されていますが、ソフツーは社員の半数が外国人労働者。各国の文化が共存する職場で、社員の働きやすい環境を実現しています。
【2030 年問題!日本のIT 人材不足は加速】
下記図は、平成28 年に経済産業省が発表した「IT 人材の不足規模」に関する推計結果です。推計によれば、今後IT 人材の供給力が低下するにもかかわらず、IT ニーズの拡大によってIT 市場は今後も拡大し、人材不足は今後さらに深刻化。2030 年には約59 万人程度まで人材の不足規模が拡大する見込みです。こうした状況の中、労働力確保のために重要視されているのが外国人エンジニアです。ソフツーは社員の半分以上が外国人労働者で、企業成長の鍵を握る存在でもあります。日本人の社員はもちろん、外国人社員が働きやすい職場環境づくりに取り組むことで、ビジネス成功の近道になると考えています。
【空気を読め!などの同調圧力0の社風「ローコンテクスト」】
日本では、「言葉以外の意図も察してもらう文化」で、はっきりと言いたいことを言わない“ハイコンテクスト文化”が根強いです。コンテクストとは、知識、文化、価値観、言語が共通認識となっている状況を指します。一方、海外の多くの文化は空気を読むなどはないローコンテクスト文化です。日本でもコロナ禍以降、テレワークの推進などによる新しい働き方によって「空気を読む」ことにも「察する」ことにも頼らず、ローコンテクストでのコミュニケーションが重要視されています。ソフツーでは、齟齬を生まず効率よく働くためにも「ローコンテクスト」の会社環境づくりを徹底しており、空気を読む文化に親しみのない外国人労働者が働きやすい環境づくりに尽力しています。
【社内の共通言語は日本語!同音異義語に苦戦も】
出身地域に限らず、社内の共通言語は日本語で統一しています。日本在留期間や日本語スキルも一人一人ばらつきがある上、日本語は同音異義語が多く外国人にとって難しい言語のひとつ。日々の会議などでも、少しの発音の違いでニュアンスがうまく伝わらないこともあります。日本人だとニュアンスや空気で言葉の意味を想像してその場をやり過ごすことがありますが、ソフツーではわからないことはコミュニケーションを重ねて、思い違いを発生させないようにしています。
【円安でのインフレ手当1万円】
日本の急激な円安でも、外国人社員のモチベーションが下がらないように月約1万円のインフレ手当が支給されています。また服装は自由。終業時間は午前10 時~午後7時までと、開始時間が他社に比べて遅いですが、通勤ラッシュに巻き込まれないように設定されています。終業は19時で、残業は少なく、定時帰宅の社員も多数。そのため、19時を過ぎるとほとんどの社員が帰宅します。また、通勤ストレス緩和のためにオフィスから3キロ圏内で暮らす社員には、家賃補助を月3万円と引っ越し初期費用(最大15 万円)負担の他、健康保険や年金などの各種社会保険、年間休日は125 日前後、産前産後休暇や育児休暇もあります。社員がストレスを感じづらい環境づくりが、2030
年問題に逆行する強みになっています。
【充実のオフィス環境には卓球台も】
オフィス内には、卓球台を完備していて仕事の合間に自由に使用可能。卓球を通して自然なコミュニケーションが生まれたり、頭を休める気分の切り替えになったりと社員からも好評です。オフィス内には、ソファやハイチェア、スタンディングワークスペースも完備しており、自由なスタイルで業務に取り組むことができます。
【まだあります!ソフツー独自な圧倒的な職場環境づくり】
✓年4回の「コミュニケーション費用」会社から支給される1 人当たり5000 円使用して部内で交流費用に。過去にはお花見やドライブなどイベントが開催され、社員同士交流の場に。
✓ 日々の定例会議では最初の5分は「good news to share time 」会議の前にアイスブレイクを入れることで、力を抜いて会議を進めることができる
【会社概要】
会社名: 株式会社ソフツー(SOFTSU Co., Ltd.)
本社: 〒104 0045 東京都中央区築地 1 丁目 13-14 NBF 東銀座スクエア 7F
代表取締役: 鍾 勝雄
資本金: 20,000,000 円
設立: 平成20 年7 月8 日
TEL: 03-4455-7300
株式会社ソフツー