プレスリリース集PRESS RELEASE

株式買付け前から利用可能な株主優待事前予約制度を、SDGs貢献目的で導入することに関するお知らせ

https://www.luckland.co.jp/

 当社は、東日本大震災における復興支援および6次産業化支援・地域創生支援を目的として、株主優待を年4回実施しており、6月30日および12月31日を基準日とする株主優待は東北地方の名産品詰め合わせ(商品3,500円相当、送料1,400円相当は当社負担)を贈呈し、また、3月31日および9月30日を基準日とする株主優待は、日本各地の名産品を集めたECサイト『ご当地こわけ』(https://www.kowake.shop/)にてご利用いただけるクーポン券(2,500円分)1枚を贈呈しており、これまでに累計約40万6千個(年4回の優待をカウント対象。2022年6月30日基準日株主優待分を含む、2022年7月27日現在)を株主の皆様にお届けしております。


 そのような中、最近では、世界情勢の不安、温暖化などに見られる地球環境の変化、人類の食文化の変化等から来る資源枯渇、食糧不足、原材料費の高騰が顕著になったことで、人類は大きな問題に直面しており、当社はSDGs(持続可能な開発目標)を経営課題として認識しながら事業を行っておりますが、特に食に関係するSDGsの「14.海の豊かさを守ろう」、「12.つくる責任 つかう責任」を重視して活動をしている企業として、フードロスの課題に真剣に向き合っていかねばならないと考えております。
 実際、各地域のパートナーである生産者様(食品メーカー)と協働で、当社株主優待制度を通じて累計約40万6千個の優待品をお届けしている中、同制度の最大の課題は株主優待品の数量確定が申込期日までなされず、生産者様にとって、必要な商品や原材料の数量を直前まで確定できないという点です。また、生産者様が事前に見込み生産にて原材料の調達をする場合、復興にて立ち上がろうとしている中小規模の企業においては、実際の数量を予測することは難しく、多くの在庫を抱えることによって、財務的な負担がかかることに加え、フードロスの観点からも大きな問題になっておりました。

株式会社ラックランド

掲載元:PR TIMES

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