SDGs事例CASE

地方自治体と実現するボトルフリープロジェクト

ウォータースタンド株式会社のコア事業は水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」のレンタル事業です。当社はSDGs(Sustainable Development Goals:国連の持続可能な開発目標)達成にコミットし、社会における当社のミッションとして「日本国内で出荷される使い捨てプラスチックボトル約250億本※のうち30億本削減する」ことを目標とし地方自治体と連携を進めています。(※PETボトルリサイクル推進協議会調べによる2018年度の数値を参照)

健康維持に不可欠な水分補給

成人一人当たりが摂取することを推奨される水分量は1日2500ミリリットルであると言われます。私たちは安全安心なお水を提供する水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」のレンタル事業を通じて健康維持や健康寿命の延伸などの社会課題解決に貢献します。

深刻化する気候変動にマイボトルへの給水で適応する

近年、夏の熱中症発生リスクが高まるなか、当社は地方公共団体との使い捨てプラスチック削減に向けた連携協定に基づき、公共施設内などに誰もが無料でマイボトルに給水できる「給水スタンド」の設置拡大を進めています。マイボトルにいつでも給水できる環境を整備し、マイボトルの携帯を呼び掛けることで暑熱回避につなげることができます。

使い捨てプラスチックボトル削減に向けたボトルフリープロジェクト

地方自治体と使い捨てプラスチック削減に向けた連携協定を締結し、「ウォータースタンド」を公共施設をはじめ様々な場所に誰でも無料で給水できる「給水スタンド」として設置しています。「ウォータースタンド」はボトル入り飲料水と同様においしいお水を抽出することが可能です。地域の方にマイボトルへの給水を呼び掛けることで、使い捨てプラスチックボトルを買わない・捨てないことが可能になります。より良い地域を創るという観点で、廃棄プラスチックの削減により行政コストを軽減できます。

今後、水資源はますます大切になっていきます。便利さを追求し続けていれば、地球環境に負荷がかかることは明白です。未来の世代により良い社会を残せるのは私たちしかいません。使い捨てを当たり前にしないことで水源や海洋、地域の環境維持に貢献して参ります。


ウォータースタンド株式会社の報告書を読む(CSR図書館.com)
https://csr-toshokan.net/index.php?page=csr_view.pdf_viewer&from=search&csr_id=6507&

ウォータースタンド株式会社

URL:https://waterstand.co.jp/

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