2025/09/30
「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」が日本空間デザイン賞で企業プロモーション空間部門の最高賞「金賞」を受賞

船場が企画・デザインから施工まで、空間をトータルプロデュース
つくるだけではなく、資源を循環させながら空間づくりに取り組むグッドエシカルカンパニー、株式会社船場(本社:東京都港区/代表取締役社長:小田切 潤)が手掛けた、ヤマハ発動機株式会社の共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」が、日本最大級のデザインアワード「日本空間デザイン賞2025」(主催:一般社団法人 日本空間デザイン協会、一般社団法人 日本商環境デザイン協会)において、企業プロモーション空間部門の最高賞「金賞」およびヤングタレント賞を受賞しました。
再生のための共創を生み出しつづける場「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」
ヤマハ発動機は、オートバイやボートをはじめとする自然の中で楽しむモビリティを開発し、豊かな自然の恵みのもとで企業活動を展開してきました。しかし近年、気候変動や生態系の変化など、地球が抱えきれないほどの負荷が顕在化しています。そこでヤマハ発動機は、自然環境の維持にとどまらず、自然・人間性・コミュニティをより良い状態へ再生(Regenerative)することを目指し、その象徴となる共創拠点として、2024年10月「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」をオープンしました。
船場は、本施設において、家具什器の企画デザイン・設計・施工から、アートワークの企画・展示、ロゴデザイン、サイン制作まで、空間のトータルプロデュースを担当。ヤマハ発動機の廃材を再活用し、同社の企業姿勢を体現するとともに、訪れる人が共感し、集い、活動を生み出し続ける場として機能する空間を創り上げました。
株式会社船場