プレスリリース集PRESS RELEASE

〇や△も描けなかった息子・中橋隆廣と共に__”親子アーティスト”誕生!初の作品展示を大坂・関西万博で実現!

理念に共感したブランドやシェフとのコラボ企画も同時開催

一般社団法人Wabunka Project(所在地:東京都港区、代表理事:中橋治美)は、「親子アーティスト」としての初舞台として、2025年9月29日(月)開催の大阪・関西万博「シン・オンナ展」Vision’s Woman 2025にて、”親子アーティスト”として初めての展示と特別トークショーを行います。

今回の主役は、発達障害を抱え、かつて〇や△すら描けなかった息子・中橋隆廣くん。母・中橋治美さんと共に「楽しい!」を合言葉に作品を生み出してきた挑戦が今回、万博という世界の舞台で披露されます。

■親子アーティスト誕生の理念と背景

「子育ての一瞬一瞬を、アートに変える。」
中橋治美さんはこう語ります。親子で過ごす時間は有限です。だからこそ、日常の一コマを「作品」として残したいという思いから、親と子が一緒に表現を楽しむ“期間限定ユニット”を「親子アーティスト」と呼んで活動しています。
親子アーティストならではの大切なルールは2つ。
①「どちらかが「辞めたい!」といえば即解散」
②「反抗期も日常の笑顔も、すべてかけがえのないアートへ」
発達障害のある中橋隆廣くんは、絵を描くことが苦手だった時期を乗り越え、「楽しい!」と感じた瞬間から生まれた作品を、母の中橋さんとともに紡いできました。

「その世界は、私ひとりでは決して到達できないものでした。『苦手を好きに変える工夫』が、私たちの原点です」と中橋さんは振り返ります。
2024年には『ぼくの見える世界、ぼくとママの親子展』を開催しましたが、このときはまだ“親子アーティスト”の肩書きは存在しませんでした。今回の大阪・関西万博が、初めて「親子アーティスト」として公式に名乗る記念すべき舞台となります。

一般社団法人Wabunka Project

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