2025/03/19
再資源化困難だったFRPを塗り壁材へ LIXILが目指すマテリアルリサイクルの未来

優れた防水性と耐久性を持ち、浴槽などの素材として広く使われているFRP(繊維強化プラスチック)。その便利さの反面、樹脂にガラス繊維などを組み合わせた複合素材のためリサイクルが難しく、その多くが埋め立てや焼却処分されているのが現状です。FRPのマテリアルサイクルの可能性を探ってきたLIXILはこのたび、FRPを塗り壁材にリサイクルする新技術の開発に成功しました。開発した塗り壁材は、4月17日にLIXILの文化施設INAXライブミュージアム内にオープンする「トイレの文化館」の壁として生まれ変わることに。今回の技術が誕生するまでの過程や、新素材の工芸的な価値について、左官職人の久住有生氏とLIXIL 環境技術開発部 中瀬敬仁に伺います。
株式会社LIXIL