プレスリリース集PRESS RELEASE

「鉄のサーキュラーエコノミー」に官民挙げて研究に取り組む日本とEU、事業化で一歩先ゆくアメリカ ~環境に配慮した製鋼業のスタートアップと研究トレンド~

アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)は、サーキュラーエコノミーにおいて重要な「環境に配慮した鉄鋼業」に関する技術領域において、弊社の所有するイノベーションデータベース(論文・特許・スタートアップ・グラントなどのイノベーション・研究開発情報)を網羅的に分析し、動向をレポートとしてまとめました。

はじめに

鉄鋼業界は、温室効果ガスであるCO2の排出に大きな影響を与えています。2020年の鉄鋼業のCO2排出量は約26億トンであり、世界の人為起源のCO2排出量の7~9%を占めています(注1)。

注1:World Steel Association「Climate change and the production of iron and steel」
https://worldsteel.org/publications/policy-papers/climate-change-policy-paper/


アスタミューゼ株式会社

掲載元:PR TIMES

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