ライフスタイルの変化による離職に“待った“をかける
日本アナウンサーキャリア協会が女性のセカンドキャリアを応援

「声で、未来を変える」を理念に、全国の“潜在アナウンサー”が活躍できる場を支援する『一般社団法人 日本アナウンサーキャリア協会』は 2020年9月に設立後、「アナウンサー講師検定」「広報スペシャリスト検定」「司会者検定」など、さまざまな研修コンテンツを提供し、女性の新しい働き方を実現しています。結婚や出産を機に離職し、その後のキャリアに悩んでいるワーキングママにも、“声”のスキルを活かした幅広い働き方を提案しているのが特徴です。

代表理事の樋田かおりをはじめとした、アナウンサー/キャスター経験者が所属し、さまざまな研修の認定講師として、全国各地で活躍しています。特に「司会者検定」は人気のコンテンツで、イベントの司会者の仕事を理解し、司会者としてデビューを目指す方のための検定です。他にも、中小企業向けの広報代行として活躍するための「広報スペシャリスト検定」など、声という武器を最大限に活かして、雇用の創出を目指しています。

元アナウンサーが中心の日本アナウンサーキャリア協会のなかでも、他業種からキャリアチェンジした例もいくつかあります。田中晴子アナもその1人で、バスガイドを5年ほど勤めたのち、仕事を通じて磨いた声のスキルを活かして、アナウンサーとしてキャリアチェンジ。リポーターやイベント司会、広報アナウンサーなどキャリアの幅を広げながら、現在では講師業にもチャレンジ中。他業種からでもチャレンジできるロールモデルとして活躍しています。

「写真:田中晴子　アナウンサーバスガイド（上）からリポーターに転身！（下)」

電話で顔の見えない相手に対し、声だけの音声情報で予約や説明業務を行っていた人間ドック勤務の玉井容子アナも、協会の検定を経てキャリアチェンジをした一人。広報スペシャリスト検定を取得し、広報アナウンサーの道へ転職。また司会者検定を受講し、現在は数多くの経営者が集まるイベントでも毎月、司会進行を任されています。高校時代に放送部だった思い出から、声の仕事の次のステージを探していたところ、協会の検定をきっかけに新しいキャリアを切り開きました。経験や年齢にとらわれずチャレンジすることで、活躍の機会を自ら掴み取っています。

「写真:研修を受講し（上）広報アナウンサー、司会者に転身！（下）」

株式会社トークナビの代表取締役である樋田かおりは、2020年に日本アナウンサーキャリア協会を設立し、アナウンサーのセカンドキャリアを支援してきました。また自らも講演会の開催や書籍の執筆など、伝えることを軸に活動の場を広げています。そしてこの度、新たに3月26日(日)、樋田かおりがパーソナリティを務めるラジオ番組「樋田かおりのNEXT STEP」がスタート。元日本テレビ系列 青森放送でアナウンサーを務めた経験を活かし、進学や転勤など青森で新生活を迎える方にエールをおくりました。
[RABラジオ　樋田かおりのNEXT STEP 日曜朝 9:00~9:30 ON AIR]

日本アナウンサーキャリア協会では、さまざまな経歴を持つアナウンサーキャリアコンサルタントが多数在籍しております。一人ひとりが目の前の方と向き合って、どんな仕事が向いていて、どんなことで世の中に貢献できるのかを丁寧にカウンセリングし、新たな働き方をご提案しています。今後はさらに多くの仲間を増やして、より良い研修や検定を提供し、声を通した喜びを世の中に伝達するとともに、働く女性の活躍の場を広げる支援を続けていきます。

名称: 一般社団法人 日本アナウンサーキャリア協会
住所: 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地2　麴町駅プラザ901
代表理事: 樋田 かおり
URL : https://anacari.work/

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【報道関係者からのお問い合わせ先】

一般社団法人 日本アナウンサーキャリア協会　広報担当　田中
TEL：03-6822-7610　MAIL：contact@anacari.work