プレスリリース集PRESS RELEASE

カーボンネガティブコンクリートを横浜市立元街小学校に導入~日本初、都市ガス機器利用時の排気を利用した「CO2-SUICOM®」の実用化~

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)、鹿島建設株式会社(社長:天野 裕正、以下「鹿島」)、日本コンクリート工業株式会社(社長:塚本 博、以下「日コン」)及び横浜市は、このたび、都市ガス機器利用時の排気に含まれる低濃度のCO2を吸収・固定化して製造したカーボンネガティブコンクリート「CO2-SUICOM®」(*1)(以下「本製品」)を、横浜市立元街小学校(以下「元街小学校」)に設置した太陽光発電設備の基礎ブロックの一部として導入しました。今回の導入は、東京ガスが受託した横浜市の「市有施設への再生可能エネルギー等導入事業」(*2)において実施したものです。本製品は、東京ガス、鹿島及び日コンが製造し、実用化は日本初(*3)となります。

東京ガス株式会社

掲載元:PR TIMES

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