「徳島SDGsプラットフォーム(仮称)」の設立及び「徳島SDGsフォーラム」の開催について
県民・企業総ぐるみでの「徳島版SDGs」推進に向けて、連携強化やパートナーシップ構築を図る官民連携組織「徳島SDGsプラットフォーム」を設立いたします。このプラットフォーム設立を記念して、SDGsの先進事例等を学ぶフォーラムを開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
SDGs(持続可能な開発目標)は,2015年9月の国連サミットで採択された,2030年に向けた世界共通の目標であり,17のゴール,169のターゲットから構成され,「誰一人取り残さない」社会の実現を理念としています。
徳島県では、これまで、「ダイバーシティとくしま」の実現、「新次元の消費者行政・消費者教育」の展開、「水素グリッド構想」の推進や、「県版・脱炭素ロードマップ」に基づくGXの展開など、全国に先駆けた「徳島ならでは」のSDGsの取組みを進めているところであります。
また、昨年10月には、講談社から、都道府県では初となる、「一冊まるごと」徳島県のSDGsを特集した、「FRaU S-TRIP 徳島」が出版され、「サステナブルを学ぶなら徳島県」と注目を集めているところです。
そこで、こうした機運の高まりを捉え、この度,SDGsに取り組む,県民・企業・団体をはじめ,あらゆる主体との連携強化やパートナーシップ構築を目指す官民連携組織「徳島SDGsプラットフォーム(仮称)」を設立します。また,「徳島SDGsプラットフォーム(仮称)」の設立を記念して,県民・企業・団体等総ぐるみの「徳島版SDGs」の推進に向けた機運醸成を図るため,「徳島SDGsフォーラム」を開催します。フォーラムでは,県内外のSDGsの先進事例等を学ぶための基調講演やパネルディスカッションを実施します。
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