沖縄県与那原町 親川拝所内の公園（７００㎡）を施工 新感覚の冷却人工芝 ４月お披露目予定

〜琉球石灰岩の廃棄物を再利用“しっくいイベント” も販売中〜

　自社開発の冷却人工芝“COOOL TURF”を販売する株式会社 COOOL（読み：クール）は、４月にお披露目予定の与那原町与那原新島区の拝所、親川広場の芝施工（約７００㎡）を担当しています。
　弊社は、昨年６月に初の直営店となる“COOOL OKINAWA”をオープン。沖縄での施工件数は、３０００㎡を突破しました。弊社の芝は埋
め込み式で、台風にも負けず、表面温度が約２０℃下がることから、沖縄にぴったりだと好評いただいています。今後も皆様に快適な空間を届けてまいります。

　昨今、建設業界内で話題になっている“グリーンインフラ”。自然環境の多様な機能を国土づくりや地域づくりのインフラとして活用しようというもので、従来の“グレーインフラ”と対比的に区別されています 。（グレーインフラ：道路やダム、トンネルと言ったコンクリート構造物）
　緑・自然が確保されていることで、環境負荷の低減効果や良好な景観形成、周辺の居住環境の向上などが期待されます。弊社の冷却人工芝は、天然芝と人工芝のよさを取り入れたハイブリッドな最新芝。様々な場所に緑を提供し、グリーンインフラに貢献しています。

親川は浜の御殿に舞い降りた天女が、親川から湧き出る水を子の産湯に使ったとの言い伝えがあります。琉球国が国家の繁栄と五穀豊穣を祈願して拝所を巡った「東御廻り」（沖縄人の祖先とされている「アマミキヨ族」ゆかりの霊地を巡って拝むこと）の一つです。親川広場は、例年開催される与那原大綱曳まつりに向けて綱作りなどが行われ、町民の拠り所のような存在。コロナ禍で２年連続お祭りは中止になっていますが、コロナ終息後は、多くの町民が集う場になる予定です。

　漆喰とは、サンゴ礁からできた石灰石に海藻のりなどを混ぜ合わせて塗りやすくしたもの。天然素材１００％です。弊社の『しっくいペイント』は、琉球石灰岩を削るときにでる粉を使用しています。通常
廃棄される粉ですが、漆喰として再利用。沖縄県産の建材が生まれました。
　弊社の『しっくいペイント』は、ペンキのように吹き付けやローラーができる商品で、DIYでも簡単に使うことができます。漆喰は、消臭・調湿・抗菌・防カビなどの効果はもちろん、新型コロナウイルスの感染力を失わせる不活化の効果があることが発表されています。(関西ペイント・長崎大 2020.10.5発表)

【会社概要】
名称：株式会社COOOL
設立：2019年
代表：濱口 光一郎
本社：福岡県宗像市深田582-1（世界遺産宗像大社横）
資本金：３,２００万円
URL：https://coool.co.jp/
代理パートナー店：新潟/千葉/愛知/大阪/奈良/和歌山/高知/福岡/宮崎/熊本/鹿児島/長崎/沖縄