消毒剤や洗浄剤、医薬品、食品を製造する化学・日用品メーカーであるサラヤ株式会社。創業当時から様々なSDGsの取り組みを行っています。

マレーシア・ボルネオ島での生物多様性保全活動

創業当時からヤシ油を原料とする石けん液を開発し、一貫して環境に配慮した商品づくりを進めてきたサラヤ。パーム油の世界的な食用需要の増加により、原料生産地の一つであるボルネオ島の熱帯雨林が伐採されて、様々な環境・社会問題を引き起こしていることを知ったことをきっかけに、2005年からボルネオ島の生物多様性保全活動を開始。農園になった土地を買い戻して森に再生したり、傷ついた野生動物を救出・治療し、森へ返す活動をはじめ、日本に籍を置く企業として初めてRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に加盟し、環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証油の普及を支援するなど、さまざまな取り組みを行っています。

アフリカ・ウガンダでの衛生環境改善活動

サラヤの創業は、戦後日本に蔓延した伝染病から多くの人の命を救うため、感染予防の基本となる日本初の薬用石けん液と専用容器を開発し普及しました。現代でも手を洗えないだけで失われる命がたくさんあることから、アフリカ・ウガンダで衛生環境改善活動に取り組んでいます。「100万人の手洗いプロジェクト」では、手洗い設備の設置や手洗い普及の教育啓発を行っています。また、医療機関でも高価で手に入れられないという理由でアルコール手指消毒の習慣がなかったことから、「病院で手の消毒100%プロジェクト」を開始。アルコール手指消毒剤の現地生産により、安価で高品質なアルコール手指消毒剤を供給するとともに、雇用を生み出し、ビジネス化に成功しています。

サラヤ株式会社の報告書を読む(CSR図書館.com)
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