当社では、SDGsを意識した事業活動を行うとともに、取り組み内容を広く市民の皆様に知っていただくための活動にも力を入れています。

遊びながら学べる「SDGs神経衰弱」

札幌ドームでは様々なイベントが開催されますが、「環境広場さっぽろ」や「スポーツバイキング」など地域連携型のイベントにおいて、当社の環境啓発ブースを出展しています。ブースでは、子ども向けの環境クイズやパネル展示を行っているほか、オリジナルのゲーム「SDGs神経衰弱」を展開しています。表面には当社が行っている事業活動、裏面には関連するSDGsアイコンが描かれており、活動内容を見てカードをめくり、同じアイコンが揃えば成功となります。遊びながら、札幌ドームやSDGsへの関心を深めていただくことを期待し実施しています。

誰もが利用しやすく、親しみやすい施設へ

札幌ドームは、ご来場されるお客様にとって快適に利用でき、また近隣にお住まいの方には親しみを感じていただける施設であるよう、取り組みを進めています。(以下一例)
①屋外の階段が多い場所にエスカレーターを設置しました。
②大規模地震に備え館内設備の改修を行ったほか、お客様を安全に誘導できるよう、非常用発電機により停電時も屋外照明の点灯を可能にしました。
③敷地内で雪遊びをお楽しみいただける「ゆきひろば」の営業や、トレーニングルームの無料開放デーを設けるなど、地域の方に気軽にご来場いただける企画を実施しています。
④近隣町内会の行事への参加や、社員による施設周辺のごみ拾いを積極的に行っています。

敷地内を人と自然が共存できる環境に

札幌ドームは、「景観及び野鳥などの生態系に配慮すること」を前提に建設されました。建設前の樹木選定はもちろん、建設後も定期的にモニタリングを続け、敷地内の環境が健全に機能しているかを確認しています。また、巣箱やバードセーバーを設置したり、生き物にとって必要な植物を残しながら慎重に草刈りを行うなど、日頃から丁寧な敷地管理を心掛けています。その結果、敷地内に訪れる生き物の種類は建設前と比較し大幅に増加しました(鳥23種類→36種類、チョウ10種類→35種類、トンボ5種類→30種類)。そうした自然豊かな敷地環境を子どもたちや市民の皆様に知っていただくため、専門の講師をお招きし、野鳥観察や昆虫採集が体験出来る自然観察会も実施しています。