プレスリリース集PRESS RELEASE

電気がなくても新聞紙でごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」が「第19回キッズデザイン賞」において「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞

~災害への備えと共に、火を通じてエネルギーの大切さを学ぶ「食育」の実践を高く評価~

 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、電気がなくても新聞紙を燃料にしてごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」が、「第19回キッズデザイン賞」において、「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

受賞作品名:電気がなくても炊きたてごはん「魔法のかまどごはん」
賞名:奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞
部門:子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門(リテラシー部門)
受賞理由(審査員コメント):
『新聞紙朝刊相当の枚数を2つの穴に交互に入れて燃やすとごはんが炊けるという発想を高く評価した。キャンプ用品としても、非常時の炊飯グッズとしても利用できる。身近な素材で自分の手でごはんを炊くという行為を通じてエネルギーについて再認識を促す良作である。』

「魔法のかまどごはん」は、もしもの時、電気・ガスがなくても、新聞紙とライターさえあれば、かまどで炊いた甘みとハリのあるごはんが食べられる野外炊飯器です。アウトドアシーンでの活用はもちろん、近年多発する自然災害への備えとして、また親子で火の扱い方を学び、エネルギーの大切さを考える「食育」のツールとしてもご活用いただけます。

 今回の受賞では、「新聞紙を燃やしてごはんが炊けるという発想」「身近な素材で自分の手でごはんを炊くという行為を通じてエネルギーについて再認識を促す」という点を高く評価いただきました。 

当社は本製品において、もしもの時にも安心して温かいごはんが食べられる環境の実現を目指すと共に、親子で食やエネルギーについて考えるきっかけを提供し、子どもたちの健やかな未来に貢献してまいります。

タイガー魔法瓶株式会社

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