優秀なメンバーと圧倒的な開発スピードが魅力
創業 3 年目、約 9 割が外国人エンジニアの多国籍チーム

国内初*1 のインテントセールス SaaS 『Sales Marker(セールスマーカー)』 を開発・提供する株式会社 SalesMarker(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原羽恭、以下「当社」)では、2025 年 1 月にプロダクト本部の全エンジニアに占める外国人エンジニア(23 カ国)の割合が約9割(66 名中)となりました。当社では、事業成長に伴い、創業から約3年で 4 名から 277 名(2025 年 1 月現在)に組織が拡大する中、エンジニア部門においても、2023 年 12 月からの1年間で様々な国籍(23 カ国)のエンジニアが集まり、メンバー数が約 6 倍に急増しています。今後は、データ周辺、プロダクト改善やインテグレーション等の分野で、ジュニアからシニア、マネージャーレイヤーまで幅広く採用を拡大してまいります。
また、多彩なバックグラウンドを持つ、優秀なメンバーの一人ひとりがスキルや能力を発揮できる環境と、メンバー同士の好影響による相乗効果を高めていくために、今後は制度の拡充も計画中です。当社では、このような取り組みにより、AI エージェントとゲーミフィケーションを実装した「インテント AI*2」などをはじめ、50億レコード/日のインテントデータと独自の AI 技術を活用したインテントセールスの開発を通じて、顧客へのより良いサービス提供を実現し、企業の抱える営業・マーケティング領域における課題解決に寄与してまいります。
*1:2025 年 1 月 1 日〜2025 年 11 月 15 日 自社における「インテントセールス」でのリサーチ結果より
*2:ゲーミフィケーションを取り入れた「インテント AI」 https://sales-marker.jp/info/intent-ai-2025
昨今、急速な IT 技術の進化により、IT・デジタル分野の市場規模の拡大とともに、人材需要は高まり続けています。経済産業省の調査によると、日本の IT・デジタル人材は 2030 年には最大約 79 万人が不足すると試算されている等、IT 企業をはじめとした多くの企業では、人材の確保に苦戦する状況は深刻化しています。このような中、創業 3 年目の当社では、多国籍エンジニアの採用に成功しています。
そして、当社に入社した多くのエンジニアからは、世界的な大企業出身者をはじめとした、様々なバックグラウンドを持つ“優秀なエンジニアが集結”していることと、“圧倒的な開発スピード”の 2 点が最も魅力的という声が多く届いています。相互に切磋琢磨することで、それぞれが成長し、エンジニア組織の質の向上にも繋がっていると捉えています。
【 当社のエンジニア採用について 】
急成長を遂げている当社のエンジニア採用では、Sales Marker のパーパスへの共感とバリュー(下図参照)にマッチしていることを最も重視しています。その結果、技術力に加え、挑戦を楽しむ姿勢、相互リスペクトができる精神性、成長マインドが強く、プロダクトに興味を持ってくれる方々が入社されています。尚、採用に方法については、求人広告やリファラル採用等を利用しながらも、海外の方との接点が多いという点で、LinkedIn(リンクトイン)経由でのアプローチがメインとなっています
【 当社独自の開発文化の形成について 】
~ 多彩なバックグラウンドを持つメンバーを集め、独自の開発文化を育み、相互作用による掛け算で急成長を支える ~
当社には Google、Microsoft、Indeed、メルカリ、Woven Planet、Line、TikTok、Smart News 等といったエンジニアが憧れる世界的な企業出身のエンジニアたちが集結しています。そして、その多彩なバックグラウンドを持つメンバーたちが相互に影響し合うことで、相乗効果を生み、急成長を支える開発組織と文化が形成されています。
創業メンバーの一人である取締役 CTO の陳は、「これまで開発組織と文化を形成するために大事にしてきたのは、開発チームの初期採用時から、可能な限り幅広いバックグラウンドを持つ方々に参画いただくことです。なぜなら、一度根付いた開発文化を変えることは容易でないことから、文化形成の初期は組織にとって最も重要な時期であると考えていたためです。そして、初期にはメンバーに対して“進め方、マネジメント、コードスタイル。なんでもフィードバックをください。”というミッションを与えることで、独自の開発文化を生み出していくためのディスカッションを重ね、良いところを積極的に取り入れる体制を整えることができました。」と語る。このように開発文化が形成されてきた中で、「オープンで、チャレンジング」 「1 は 0 に勝る(Something is better than nothing)」 「スピーディな改善で最適な機能に仕上げる」 「裁量とオーナーシップ」 「達成を祝い、感謝を共有することで達成感を得やすい環境」といった点が文化的な特徴となっており、エンジニアが成長できる環境づくりに繋がっています。
~ エンジニアが成長できる環境づくり、2024 年の「エンジニアごはん会」は68 回開催 ~
開発チームは、非常にコミュニケーションが活発です。在宅勤務をメインとしながらも、高い出社率、週 1 回、ランチタイムに開催する「エンジニアごはん会」には毎回 30〜40 名が参加の高出席率(人数の増加に伴い直近では、週 2回開催に変更)、同様に月 1 回開催する夜帯の交流会にも毎回多数のメンバーが集まっています。2024 年にはランチ・ディナーあわせて計 68 回開催されました。
さらに、メンバーの自主的な活動として、日本の伝統的なお祭りへの参加や国内観光地への旅行など、積極的な交流が行われています。このように、多くのメンバーが出社し、顔を合わせる機会を多く持つことで“圧倒的なコミュニケーション力”を生んでいます。これらの特徴を持つ、開発チームのメンバーが成長できる環境づくりとして取り組んでいることをご紹介します。
▼エンジニアの成長を促進する環境づくり 7 選
(1) 成長機会を促進する制度
社内勉強会セッション/1on1/表彰(日、週、四半期、スポット毎の実施)/書籍購入などを支援
(2) 圧倒的な開発スピード
転職者からのフィードバックの中で最も多いのが、“圧倒的な開発スピード”です。実際に、大手では 3 ヶ月かかる機能開発が、当社では 2 週間でリリースできるなどの事例が珍しくありません。当社の開発スピードの速さの理由は、”意思決定の早さ“、”顧客との距離の近さ“、”優先度の明確化(最優先タスクは常に一つに絞る)“にあります
(3) 得意領域以外に挑戦ができる
大規模な組織では、専門性の高いチームに分かれ、それぞれの領域のみを担当するため、他領域を経験しづらい傾向にあります。これに対し、当社では、他領域への挑戦に対して積極的なエンジニアが多く、フロント/バックエンド領域を越えた挑戦等に取り組んでいます。その結果、全メンバーが複数領域を担当することが可能となり、開発の柔軟性やレビューの多様性が向上し、アプトプットがさらに多く生み出せるという好循環に繋がっています
(4) オーナーシップ
ジュニア、シニアに関わらず、全メンバーが一つ以上のプロジェクトリーダーを担当し、それぞれの裁量をメンバーのレベルや意思によってカスタマイズすることで、成長を促進しています
(5) 1 人ひとりの意思に合わせたキャリアパスを提供
メンバーとマネージャーの 1on1 を通じて、メンバー一人ひとりの意思を把握し、適したプロジェクトへの参画機会を提供しています。また、エンジニアのマネージャー志向、プレイヤー志向に合わせたキャリア形成の構築のために、キャリアパスはマネジメントとエキスパートのラインを設置し、それぞれ平等に給与が上がるように設計しています
(6) 高い視座を持つ
当社では、経営陣がメンバーからのどのような質問にも答える会を設ける等、経営陣の考えを常にシェアすることで、経営に対する距離感を近め、メンバーの視座を高められるような機会を作っています。その結果、やるべきこと、やらなくても良ことを自分で判断できるようになり、プロジェクトでの選択と集中が可能となり、リソースを集中させる事ができています。
(7) 優秀なメンバーとの出会いが成長に繋がる
採用時に、必ず複数分野で自分より優れている人を採用することを意識しています。そして、集まった優秀なメンバーから刺激を受けることで、個々のメンバーが自動的に大きく成長を遂げています。
▼社内交流の様子
(写真1・2枚目)2024 年 6 月開催、Sales Marker の全社オフサイトミーティング “Be My Baby(仲間)” の様子。 経営陣や社員が直接顔を合わせ、会社が大切にしている社風やカルチャーについて改めて考える場です。またオンラインで働くメンバーが多いため、実際に会ってコミュニケーションを深めることができる貴重な機会となっています。詳細レポート https://note.sales-marker.jp/n/n4e5366650c9f
(写真3枚目)チームでプロジェクト達成を祝い、感謝を共有します。
インテントセールスとは?
企業の検索行動からわかるニーズ(インテント)に基づき、顧客起点で行う新時代の営業手法です。「インテントセールス」を実践することで、持続可能な事業成長が可能です。インテントシグナル(顧客の興味関心)を正確かつタイムリーに把握し、適切な訴求軸で、的確な部署・人物にインテントアプローチ(マルチチャネルアプローチ)をすることで、商談化率や受注確度を劇的に向上させます。この「インテントセールス」を、日本で初めて実現したインテントセールス SaaS が、『Sales Marker』です。詳細はこちら:https://sales-marker.jp/intent-sales
インテントセールス SaaS『Sales Marker』とは?
『Sales Marker』は、520 万件を超える法人データベースと企業のインテントデータを組み合わせる事によって、今まさに自社のサービスを求めている企業を見つけ出し、キーマンに直接アプローチすることができるサービスです。ニーズが顕在化している企業を見つけて、マルチチャネルアプローチを行うことで、顧客に感謝される営業活動に変革します。
また、Salesforce や HubSpot をはじめとした SFA/CRM/MA ツールとも連携可能で、総合的でシームレスな営業・マーケティングプロセスを実現します。大手通信会社や大手金融機関、エン・ジャパン様などの大手人材企業、コミューン様などの急成長スタートアップ企業まで、500 社を超える幅広い企業に活用いただき、売上 230%UP や成約率 200%UP など高い成果を創出しています。今後は、AI エージェントとゲーミフィケーションを取り入れた「インテント AI」の実装によって、全てのセールスパーソンが思わず熱中し、成果を出せる世界の実現を目指します。
『Sales Marker』サービスページ:https://sales-marker.jp/
サービス紹介動画はこちら:https://youtu.be/ahlmzBMJcyM
株式会社 Sales Marker について
社名:株式会社 Sales Marker(法人番号:4011001142149)
設立:2021 年 7月29日
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目 20 番 3 号 恵比寿ガーデンプレイスタワー32 階
URL:https://sales-marker.jp/corporate/
株式会社 Sales Marker は「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適で素早い意思決定を可能にするスタートアップ企業です。顧客の「興味関心(インテント)」を捉え、AI が自動で適切なアプローチを行うプロダクトを複数提供しており、営業やマーケティング・新規事業開発、採用領域における課題解決を実現します。
株式会社 Sales Marker