地域の資源循環の拠点を目指した取り組みを開始！駅直結の商業施設「フレンテ笹塚」に、不要品回収サービス「ＰＡＳＳＴＯ（パスト）」を設置します

回収時の特典として「ハチポ」を付与するキャンペーンも同時に実施！

　京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、取締役社長：都村 智史）と株式会社ＥＣＯＭＭＩＴ（本社：鹿児島県薩摩川内市、代表取締役：川野 輝之）は、７月２７日（木）からＥＣＯＭＭＩＴが提供する、不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うサービス「ＰＡＳＳＴＯ（パスト）」を、京王電鉄の駅直結型商業施設「フレンテ笹塚」に導入します。

　これは、衣料・ファッション雑貨・ホビー用品など不要品を回収するＢＯＸを商業施設に設置することで、商品を売る施設として、リユースの窓口となり循環型社会の貢献を目指すものです。
京王グループでは、「京王グループ理念」や「京王グループサステナビリティ基本方針」に基づき、環境にやさしい事業活動を行う事で、持続可能な社会の実現に貢献し、長期的な企業価値の向上を目指しています。

人流が変化する中で地域に根ざす商業施設として、ＥＣＯＭＭＩＴが提供するトレーサビリティデータを活用し、実際に回収した不要品の量や次の使い道を発信するなど、地域の資源循環の拠点としての可能性を見つけてまいります。また、今回の取り組みの成果を確認したうえで、駅やその他の施設などへの拡大についても今後検討してまいります。なお、「ＰＡＳＳＴＯ（パスト）」の設置は駅直結の商業施設では初となります。
また、回収時の特典として、渋谷区が実施するコミュニティコインアプリ・まちのコイン「ハチポ」を付与するキャンペーンを実施します。