東洋大学 国際観光学部教授 古屋秀樹

2021年4月に行われた世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)の年次総会で、グロリア・ゲバラ会長(当時)は「私たちは2019年には戻らない。前へ進む」と挨拶しました。

東洋大学国際観光学部では、「新しい観光のパラダイム」と題し、コロナ危機を乗り越え、ツーリズム産業を前に進めるための手掛かりを示すコンテンツを連載していきます。テーマは「IR」「SDGs」「ライブエンターテインメント」「国際交流の復活」の4つです。本学部ではこれからも、変化に対応し、時代を切り拓ける人材を育成していきます。

SDGsという言葉を耳にしない日はありません。SDGsとは国連によって17の持続可能な開発目標とそれに関係する169の達成基準が示されたSDGs(Sustainable Development Goals)1)のことです。“宇宙船地球号”を未来の世代に残すために世界中が取り組んでいます。観光の分野でも役に立つことが数多くあり、東洋大学国際観光学部では重要なテーマとして教えています。