2023/04/24
2040年カーボンゼロ、2050年カーボンネガティブ実現への活動を加速
社内炭素価格のさらなる活用、スコープ3における中長期視点での新たな取り組みを推進
花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、脱炭素社会の実現に向け、CO2の「リデュースイノベーション」と「リサイクルイノベーション」に取り組むことで、事業活動に伴い排出されるCO2を2040年までにゼロ、2050年までにネガティブをめざしています。花王は2019年4月にESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を策定し、19の重点取り組みテーマを設定。本取り組みは「脱炭素」に貢献する活動です。2022年の主な実績として、2021年に設定価格を引き上げた社内炭素価格の活用、「原材料調達」「使用」などCO2排出量が多いスコープ3*1における、CO2削減に貢献する製品の展開と中長期視点での新たな取り組み等を推進しています。2022年の進捗を報告します。
*1 企業・組織以外が排出する温室効果ガス量
2021年5月 ニュースリリース
新たな「脱炭素」目標を策定2040年カーボンゼロ、2050年カーボンネガティブをめざす
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2021/20210519-001/
花王株式会社(ニュースリリース)
掲載元:PR TIMES