プレスリリース集PRESS RELEASE

自社牧場のダチョウ(オーストリッチ)から生まれるサスティナブルな最新導入化粧品〜腹や背の脂から抽出したオイルを使用〜

 美容・健康関連商品の開発・販売を行う株式会社SPEEDIA では、国内自社牧場のオーストリッチから生み出した「SPEEDIAグラマラスブースターオイル」と「SPEEDIAグラマラスエイジングクリーム」を今年3 月末より販売しています。SPEEDIA の化粧品には食肉加工で使用しない腹や背の脂から抽出したオイルを使用しています。国連が提唱する「持続可能な開発目標SDGs」に賛同し積極的な取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【持続可能な開発目標SDGsとは】

 SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、2015 年9 月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された、2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17 のゴール・169 のターゲットから構成されています。
 SDGs は発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本も積極的に取り組んでいます。

【SPEEDIAのSDGsの取り組み】

目標2 飢餓をゼロに
オーストリッチは牛、豚、鶏よりも飼料効率が高く、少ない穀物穀物量で育つため、世界で不足している穀物を節約することが出来ます。

目標12 つくる責任つかう責任
オーストリッチは食肉使用のほかに腹や背の脂からオイルを抽出して「SPEEDIA グラマラスブースターオイル」と「SPEEDIA グラマラスエイジングクリーム」を作っています。

目標15 陸の豊かさも守ろう
牛や豚や鳥など畜舎で飼育するためには、電気などのエネルギーを消費しますが、オーストリッチは雛の時以外は飼育に電力などのエネルギーを消費しません。
牛などの反芻動物は食べたエサからメタンガスを生成し、排出する。一方、オーストリッチは反芻動物ではないのでメタンガス(※)排出量は少ないと考えられている。

(※)…メタンガスは温室効果が二酸化炭素の20 倍以上と言われており、温暖化促進の一要因

【環境に優しいエコな動物!?ダチョウ(オーストリッチ)】

 自社牧場でオーストリッチを約420羽(飼育羽数国内最大級(※))飼育しています。オーストリッチは、少ない飼料で育てることが可能で、牛や豚、鶏と比べても飼料効率が高いため、世界で需要が増加して続けている穀物を有効活用することが出来ます。また、オーストリッチは、温室効果が二酸化炭素の20倍以上と言われるメタンガスを生成するメタン発酵微生物を消化管内に持っていないと言われており、メタンガス排出量が少ないと考えられています。(牛などの反芻動物はその消化管にメタン発酵をする微生物を生育させているため、飼料からメタンガスを生成し排出しています。)

(※)…飼育羽数とは、繁殖や食用目的で飼育している数のことを指す。

【オーストリッチを余す事なく利用する】

 株式会社SPEEDIA では、オーストリッチの食肉を冷凍・真空パックで商品にして販売しています。オーストリッチを余す事なく利用したいと研究を進める中で、オーストリッチオイルが「人の皮脂構成に近いこと」を発見し、化粧品開発に至りました。
 「SPEEDIA グラマラスブースターオイル」と「SPEEDIA グラマラスエイジングクリーム」は、オーストリッチの腹や背の脂から抽出したオーストリッチオイルを使って作られています。
 食用のオーストリッチから生まれる高品質でプレミアムなオイルをお客様に使っていただけると同時に、オーストリッチを余す事なく利用することができ、環境にも配慮した商品を提供しています。
 現在使用していない部位(血液や頭、腸)に関しても、商品化に向けて研究を行っています。

【商品ラインナップ】

 株式会社SPEEDIA は、おひとりお一人の美容や生き方、個性を大事に、賢く美しく生きる女性を応援しています。いまある美しさから、その先の美しさへ。今後も、肌の美しさを追求しながら、環境にも配慮できる商品開発に取り組んでいきます。

【会社概要】

名称:株式会社SPPEDIA
代表取締役:辻 智子 Tsuji Tomoko
所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36-2
事業内容:美容・健康関連商品の開発・販売/国産オーストリッチの飼育・加工販売
URL:https://cosme-speedia.com

≪広報直通お問い合わせ≫株式会社スピーディア 広報担当:髙橋
TEL:070-8905-1232
FAX:03-6368-3304
Mail:j-ana@koho.pro

株式会社SPEEDIA

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