プレスリリース集PRESS RELEASE

【木質資源カスケード事業】自社林での伐採に着手

森林資源の循環活用を目指す、スマート林業技術にも挑戦

株式会社ウッドフレンズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林 知秀、以下「当社」)は、森林資源の循環活用と林業活性化を目指し、 2022年10月に岐阜県高山市にある自社林において伐採に着手いたしました。

●森林資源の循環活用と林業活性化への取り組み

当社は、2011年の集成材工場とプレカット工場の設立以降、住宅の製造小売体制の構築を進めると共に、構造材をはじめ各種木質住宅部材の国産材化に取り組んでまいりました。また、オリジナル木質住宅部材の開発にも注力し、当社住宅の木質化を進め、国産材を最大限に活用してまいりました。
一方、日本国内には本格的な利用期を迎えた豊富な人工林が手つかずとなっており、かつ林業従事者の不足や高齢化による、森林資源の活用や循環の停滞が課題となっています。
当社は、森林資源の循環活用の推進と林業の活性化を目指し、自社林の伐採を通じて林業の実態や課題、担い手の声を現場から直接吸収し、収益や生産性向上にむけた課題の解決に取り組んでまいります。
また、住宅事業をはじめとする、建設資材事業、中大規模木造建築事業、木製サッシ事業等を通じ、木材加工産業の川下におけるマーケットニーズをとらえ、森林資源の有効活用を促進し、国産材と山林の価値向上につなげてまいります。

株式会社ウッドフレンズ

掲載元:PR TIMES

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