プレスリリース集PRESS RELEASE

工学院大学、ホタテ殻廃棄物を活用したコンクリート部材を開発  炭素固定性に着目、CO2削減への貢献を目指す

工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)の田村 雅紀教授(建築学科)は、高橋カーテンウォール工業株式会社との共同研究により、カーボンニュートラルへの貢献が期待できるプレキャストコンクリート(*1)部材向けのコンクリート調合を開発しました。ホタテ殻廃棄物の持つ、大気中の二酸化炭素を固定蓄積する性質(炭素固定性)に着目し、これまでのリサイクル用途と異なる、コンクリート製品の製造と建築物への展開を目指しています。

学校法人 工学院大学 広報課

掲載元:@Press

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