東北の中小企業向けのSDGsに関する相談窓口を開設

～持続可能な開発目標への対応を通じた企業の経営課題解決の取組みをサポート～

中小機構（独立行政法人中小企業基盤整備機構）東北本部では、持続可能な開発目標（SDGs）への対応を通じた中小企業・小規模事業者の経営課題解決の取組みを支援すべく、既に開設しているカーボンニュートラルに関する相談窓口に加え、東北本部内にSDGsに関する相談窓口を設置し、中小企業等からの相談に対応いたします。

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された17のゴール・169のターゲットで構成される世界全体の目標です。SDGsの達成に向けた社会的気運が急速に高まる中、SDGs経営に取り組むことが中小企業等にとって重要課題の1つとなっています。中小企業等がSDGsの動きに対応することは、社会課題解決の側面だけでなく、競争力や付加価値の向上など自社の持続可能性強化に繋がるため、昨今取組みへの必要性が高まっています。

今般、仙台（東北本部）に新たにSDGsに関する専門家を配置し、中小企業等からの相談を、対面・電話・オンラインにより無料で受け付けます。