2022/04/04
「つくる責任」を担う養鶏業から新たな価値を創出。鶏糞から環境改善肥料を開発し、全国販売へ
生産者の課題を解決しながら生産性向上、販売網を強化するため新会社設立
トリゼンホールディングス株式会社は(本社:福岡市博多区/代表取締役社長:河津善博)は、グループ会社であるトリゼンオーシャンズ株式会社の循環型海域肥料の開発製造、農業や畜産用肥料の開発製造をさらに全国へ広げるため、ヤマエグループホールディングス株式会社(本社:福岡市博多区/代表取締役会長兼社長:網田 日出人)と新会社「トリゼンクオリティオーシャンズ株式会社」(本社:福岡市博多区/代表取締役社長:河津善博)を4月1日に発足致します。
トリゼンオーシャンズ株式会社は、グループ会社であるトリゼンフーズ株式会社で養鶏業に伴う鶏糞の処理問題からスタートした事業で、近年は鶏肉の国内需要の高まりとともに飼育羽数も増え、それに連れて排出される鶏糞は、直営養鶏場だけでも年間で2,500トン、契約農家までいれると2万トンに達し、鶏糞の処理が課題となっていました。
トリゼンフーズ株式会社
掲載元:PR TIMES