プレスリリース集PRESS RELEASE

シェルパス、ジェンダーバイアスの実態調査を発表。ジェンダーバイアスの認知度は女性が74.2%、男性が54.5% 性別役割分担への問題は結婚を機に割合が増加

「ジェンダーバイアスを事業で解決する」シェルパス株式会社(本社:東京都目黒区・代表取締役:新井 豪一郎)は男女328人を対象に「ジェンダーバイアスに関する実態調査」を実施いたしました。

■背景 -社会的な不均衡と女性の人生における「制約」-
日本の家庭での無償労働に費やす時間は女性が男性の5.5倍であり、アメリカやドイツの1.6倍を大きく上回り、性別役割分担が女性の人生の選択肢を制限することにつながっています。

また、内閣府による「社会における男女の地位の不平等感に関する調査」では、女性の85.4%が、男性の71.1%が男性が優遇されていると回答しています。

これらのジェンダーバイアスは、キャリアや収入、家事や育児による自由時間の制限など、女性に対してさまざまな制約を生み出し、結果としてさまざまなジェンダーギャップを引き起こしています。

経済活動や政治におけるジェンダーギャップの解消を目的とした取り組みは行われているものの、社会における性別役割分担は十分に解決されていません。

そのような背景を踏まえて「ジェンダーバイアスに関する実態」調査を通して、男女別、結婚している・していない人別のジェンダーバイアスに対する調査を行いました。

シェルパス(SHERPATH)

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