2025/01/31
ファーメンステーションとアヲハタが未利用資源再生・循環の取り組みによるアップサイクル品を開発。ジャムの規格外品を発酵精製したエタノール配合『アヲハタのジャムで作った除菌ウエットティッシュ』
独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップの株式会社ファーメンステーション(本社:東京都、代表取締役:酒井 里奈、以下 ファーメンステーション)とアヲハタ株式会社(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:山本 範雄、以下 アヲハタ)は、持続可能な社会に向けたサーキュラエコノミー(循環型経済)の実現を目指した未利用資源の再生・循環の取り組みとして、製造過程で発生するジャムなどの食品残さを原料に、発酵アルコール(エタノール)を精製。アップサイクル(※1)エタノールを配合したオリジナルの『アヲハタのジャムで作った除菌(※2)ウエットティッシュ』を開発いたしました。
(※1)アップサイクルとは
リユース(再利用)、リサイクル(再循環)と異なり、廃棄物や副産物など、従来、不要と考えられていたり有効活用されていないものを、様々なアイデアや手法でさらに価値の高いプロダクトに転換すること。
(※2)本品はふき取った後の菌を減少させるもので、すべての菌を除菌するものではありません。
株式会社ファーメンステーション