2024/11/29
脱炭素社会を考えるエコアクションキャンペーン「りんごと脱炭素社会~GO!ゼロカーボン!~」実施。ARで脱炭素行動の広がりを見える化。東京・長野でカーボンオフセットを目的とした販売会も
ワンアクションが脱炭素行動に直結。一人ひとりの行動で、2ヶ月後の物語が変わります。
2024年は、信州に西洋りんごの苗木が到来して150年。これを機に、信濃毎日新聞社(本社/長野県長野市)は11月22日(長野県りんごの日)から新聞紙面や特設サイトで「りんごと脱炭素社会~GO!ゼロカーボン!~」キャンペーンを展開し、信州りんごを守るために脱炭素社会の普及を目指します。
近年の地球温暖化による異常気象は、信州りんごにも様々な影響を及ぼしています。おいしい信州りんごを未来につないでいくには、一人ひとりが自分にできる脱炭素行動を考え、実行することが必要です。そこで信濃毎日新聞社では、一人ひとりのワンアクションが地球温暖化を食い止め、りんごを守る確かな力になっていくことを「見える化」する、エコアクションキャンペーンを行います。
22日に発行するラッピング紙面に掲載される1本の大きな木。AR(拡張現実)を使って立体的に見ることができ、脱炭素アクションを投稿すると、その内容がりんごに変わり、木に実ります。同日に公開する特設サイトからも投稿が可能。連動して、東京都内や松本市内で信州りんごの販売会も行います。この木は1月28日の紙面にも再登場。ARで見ると、期間中にみなさんから投稿いただいたワンアクションがりんごとなり、たくさん実っている様子を見ることができます。
ワンアクションが増えるたびに果実が実るため、脱炭素社会への貢献を実感しやすい仕組みです。りんごへの愛着を地球環境の保護意識へとつなげる取り組みにしていきます。
信濃毎日新聞株式会社