SDGs事例CASE

リサイクルトナーで脱プラ×脱炭素

ケイティケイでは、今日のように世の中で環境問題が強く意識される前から、レーザープリンターの消耗品であるトナーカートリッジのリユースリサイクルに取り組んでまいりました。リサイクルトナーの製造販売により、脱プラスチック、脱炭素、廃棄物削減に取り組み、循環型社会の実現に貢献しています。

使い終わったトナーカートリッジをリサイクル

リサイクルトナーとは、使い終わったトナーカートリッジを回収し、分解、クリーニング、部品交換を行った後、トナーを充填して再度使用できるようにした製品です。
使い終わったカートリッジを再利用することで、廃棄物の削減や、新たにカートリッジを製造する際に発生するCO2を抑制する効果があります。部品寿命や破損などで再生できなくなったトナーカートリッジは再生プラスチック原料などに再資源化しており、廃棄物を出さない『ゼロエミッションの達成』を実現しています。

プラスチック削減×CO2削減×コスト削減

当社のリサイクルトナー1本あたりの削減効果は以下の通りです。
(当社の主要30機種の平均値)

・プラスチック約0.4kg削減
・CO2約0.7kg削減
・コスト約60%削減

当社はリサイクルトナーを通じて、地球環境に配慮した取り組みを進めると同時に、企業のコストダウンにも貢献いたします。コストダウンに繋がる取り組みだからこそ、全ての企業が持続可能な取り組みになると当社は考えています。

太陽光発電×障がい者雇用で地域社会に貢献

当社の工場(長野県駒ヶ根市)では、再生可能エネルギーである太陽光発電を活用しており、エネルギー資源の有効活用を意識した生産活動を行っています。当工場で使用する電力の約40%をこの太陽光発電でまかなっています。

また、"障がいの有無を超え、ひとりの人として尊重し合い、共に成長していきたい"という思いから、2009年に障がい者の就労支援活動を始め、現在では100名を超える方々に生産に関わっていただいています。

ケイティケイ株式会社

URL:https://www.ktk.gr.jp/company/sdgs

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