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SDGsの学習に役立つ「STEAMライブラリー」

誰もが使えるデジタル教材

経済産業省が2021年3月に公開した「STEAMライブラリーVer.1」では、SDGsの学習に役立つ動画や資料を誰もが利用することができます。

STEAMライブラリーは、学校や個人が使えるデジタル教材を開発する取り組みの一環として公開されたもの。大学や研究機関、企業などが提供する教材・コンテンツを、SDGsの17のゴールから探すことができます。

※STEAM(スティーム)教育
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、人文社会・芸術(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を横断的に、自分で課題を見つけ、創造的に問題解決をするための力をはぐくむ教育手法。2022年度から高校で始まる「総合的な探究の時間」「理数探究」もSTEAM教育の一環とされている。

コンテンツテーマの例

コンテンツテーマには、例えば次のようなものがあります。

・農業と生物多様性の保全を両立するには?

・テクノロジーを通じた災害の課題解決

・高耐久の偏光材

・ベジミート

・自動運転

・地方創生はあなたのまちを救えるか?

主に学校の授業での活用が想定されていますが、もちろん個人でも、あるいは社内学習にも役立てることができるので、SDGsについてもっと学びたい方はチェックしてみましょう。

Sus&Us編集部

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