カインズ ラベルレスボトル 新発売
できるところから始めよう プラスチックごみの削減
株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家正行)は、カインズオリジナル商品として、ラベルレスボトルの販売を2021年9月から開始し、一部の店舗から順次導入を開始したことをお知らせいたします
■商品開発の背景
ラベルレスボトルシリーズは、近年問題化しているプラスチックごみの削減を目的として開発されたペットボトルの飲料です。単なるプラスチックごみの削減だけではなく、ラベルとペットボトルを分別して廃棄する「ちょっとした手間」も同時に減らすことができます。煩わしくてつい後回しにしてしまったごみの分別を、購入した時点から始められます。カインズで従来販売をしているミネラルウォーターのラベルレス商品と合わせると、年間約35tのプラスチックごみの削減が可能となります。
カインズでは2020年7月1日から始まったレジ袋の有料化を受けて、店頭にオリジナル商品のエコバックの売り場を展開するなど、プラスチックごみの削減に取り組んでいます。そうした取り組みをさらに進めていきたいと考え、今回のラベルレスボトルシリーズの発売に至りました。
カインズでは、買い物における面倒な手間を減らすために、大容量商品やまとめ買い商品を多く販売しています。さらに、巣ごもり需要の増加により、飲料をケースでまとめて購入されるお客様が増加傾向にあります。このような背景を踏まえ、今回の新規商品は価格をそのままに、内容量を従来品より100ml増量し、600mlで販売します。取扱店舗を順次拡大し、年内には全店舗での販売を目指します。また、順次、2リットルのラベルレスボトルの販売も開始する予定です。
カインズは今後も、環境に配慮した取り組みをさらに進めてまいります。
■各商品の紹介
※いずれも、ケース単位での販売になります。
■従来商品との差別化
ラベルがないことによって購入後の商品が判別しづらくなることを考慮し、ペットボトルのキャップに商品名を印字しました。これにより、一目でどの種類の飲料なのかを判別しやすく、弊社で従来販売しているペットボトル飲料にはない、ラベルレスボトルならではの特徴となっています。
<カインズについて>
株式会社カインズは、28都道府県下に226店舗を展開するホームセンターチェーンです。くらしに、ららら。」を企業メッセージに、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めています。 くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供します。
<株式会社カインズ 概要>
代表者:代表取締役会長 土屋 裕雅
代表取締役社長 CEO 高家 正行
設立:1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金:32億6,000万円
事業内容:ホームセンターチェーンの経営
従業員数:13,097名(2021年 2月末)
店 舗 数:226店舗
県別店舗数:北海道 3、宮城県 5、福島県 11、茨城県 12、栃木県 12、群馬県 29、埼玉県 30、千葉県 18、東京都 6、神奈川県 13、山梨県 4、新潟県 2、長野県 16、岐阜県 2、静岡県25、愛知県 13、三重県 4、滋賀県 2、京都府 1、大阪府 4、兵庫県 5、奈良県 1、鳥取県 1、岡山県 1、広島県 1、福岡県 1、熊本県 1、沖縄県 3
公式サイト:http://www.cainz.co.jp/(企業サイト)
http://www.cainz.com/(オンラインショップ)
https://magazine.cainz.com/(となりのカインズさん)
株式会社カインズ