プレスリリース集PRESS RELEASE

世界の食料危機が今後さらに「高まる可能性」に警鐘、農業・食料システムのより広範で体系的な変革を呼びかける―FAOの最新報告書「食料と農業の展望」

国際連合食糧農業機関(FAO)が新たに発表した報告書「食料と農業の展望:変革のドライバー(原動力)とトリガー(引き金)」は、急増する人口を養う世界の力は脅威にさらされており、より広範な社会経済および環境の変化がなければ、持続可能な農業・食料システムの実現は不可能と指摘している。
同報告書は、農業・食料システムの現在および次々と生じる「ドライバー(原動力)」と、将来起こり得る動向について分析。直面する課題と、将来の食料消費と農業・食料生産に影響を及ぼす脅威および問題点を明らかにしている。

国際連合食糧農業機関(FAO) 駐日連絡事務所

掲載元:PR TIMES

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