プレスリリース集PRESS RELEASE

ボーネルンド直営最大面積の屋内外のあそび場『リポビタンキッズ PLAYLOT(プレイロット)by BørneLund(ボーネルンド)』

2023年3月 北海道ボールパークF ビレッジにオープン

子どもの健やかな成長に寄与することを目的に、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中西弘子 以下、当社)は、「北海道ボールパークF ビレッジ」(以下、F ビレッジ)内に、当社の直営施設では最大面積となる屋内外のあそび場「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」を2023年3月にオープンします。

「こころ・頭・からだ」を育むあそび場「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」

ボーネルンドは、全天候型のあそび場「キドキド」と、世界の教育玩具を販売する「ボーネルンドショップ」からなる複合施設「ボーネルンドあそびのせかい」を全国17 か所で運営し、子どもが遊び育つ場、そして子育て中の親をサポートする場として、多くの親子にご来場いただいています。

F ビレッジにオープンする「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」は、屋内と屋外のあそび場にショップとカフェを併設した、当社が運営する施設の中では最大となる、床面積1,930 ㎡のあそび場施設です。
雨の日や雪の日も気温や天候を気にせず、1 日中家族でゆったり過ごせます。

「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」は、年齢、性別、国籍、障がいの有無などを問わず誰もが居心地がよく、夢中で楽しめるインクルーシブな場となるようデザインしています。幅広い年齢の子どもたちが、安心して安全に楽しめるように、興味や発達に応じてゾーンを分けて「こころ、頭、からだ」を育む多様な体験を提供。車いすでアクセスしやすいよう通路の幅や段差に配慮しています。親子で一緒に乗れるブランコ、車いすに乗ったまま遊べる回転遊具、繰り返しの揺れが気持ちを落ち着かせるスプリング遊具など、ユニバーサルデザインが取り入れられた遊具も導入しています。さらに、あそびのプロ「プレイリーダー」が常駐し、「おもしろそう」「やってみたい」という好奇心をかきたて、親子のあそびをサポートします。

屋外エリアには、デンマークのコンパン社が開発した「グリーンライン」シリーズの大型遊具4 種を導入します。海洋廃棄物や使用済み繊維などをリサイクルした素材を用いたエコフレンドリーな遊具で、F ビレッジが掲げる、地域社会の将来を担う子どもの学びや成長に貢献します。

1)光や風を感じながら、のびのびと遊べる「屋外ゾーン」

● チャレンジエリア(対象年齢:6 歳~12 歳ごろ)
より高度なあそびへの挑戦心が芽生える学童期の子どもたちが、バランス感覚や筋力を使って存分に体を動かして遊べるエリア。最高到達点6mの高難度ネット遊具「ジャイアントドーム」は、頂上へのルートを考え、手足を伸ばして登る遊具です。スリルや達成感を感じながら、自分の力を試すことができます。夢中で遊んでいるうちに、渡る、くぐる、ぶら下がる、回るなど多様な身体の動きを引き出します。

● アクティブエリア(対象年齢:3 歳~8 歳ごろ)
遊びながら多様な動作と運動量を自然と確保できるエリアです。子どもたちの「あそびたい」「やってみたい」という気持ちを引き出す遊具がそろっています。シーソーや回転遊具では、日常生活では体験することが少ない、揺れや回転を体感することでバランス感覚を培います。

● サンド&ウォーターエリア(対象年齢:1 歳ごろ~)
砂や水を使ったあそびを思う存分楽しめるエリアです。ポンプで水をくみ上げ、砂場に流して遊べます。砂に水を含ませて崩れにくいトンネルを作るなど、イメージを膨らませながら創造力を育みます。
砂の硬さ、温度、感触の変化を体感でき、砂山やお城、おだんごなどを協力して作り上げる中で社会性や集中力、好奇心を育みます。

● トドラーエリア(対象年齢:1 歳~4 歳ごろ)
草木や風といった自然に触れ、五感を刺激しながら遊ぶことができます。全身を使って安心して遊べる空間は、赤ちゃんのはじめての外遊びにも最適です。
親子で向かい合って乗れるブランコや、はじめての挑戦にぴったりな滑り台などの遊具を揃えています。

~ リサイクル素材を活用した「グリーンライン」シリーズを導入。環境に配慮したあそび場 ~

屋外には、「グリーンライン」シリーズの遊具4 種を設置します。「グリーンライン」は、海洋廃棄物や使用済み繊維などをリサイクルしたパネルや支柱を用いたデンマーク・コンパン社の遊具です。遊具製造に関わるCO2 排出量の約8 割を占める、原材料の製造におけるCO2 排出量を抑えます※。2022 年10 月現在、遊具メーカーで唯一、製品製造時の炭素排出量の適正表示が第三者機関によって証明されています※。

複合遊具「トリプルメガデッキ」と、複数人でバランスをとって遊ぶ「オーシャンマルチシーソー」をアクティブエリアに、ダイナミックに輪が回転するバランス遊具「スーパーノバ」をチャレンジエリアに、子どものごっこ遊びが発展する「レッドハウス」はサンド&ウォーターエリアに設置します。子どもたちが、あそびのなかで地球環境について考えるきっかけを創出していきます。
※:コンパン社調べ

2)雨や雪の日も気温や天候を気にせずに、あそびに熱中できる「屋内ゾーン」

● からだ遊びエリア
全身が弾むトランポリンや回転遊具など、跳ぶ、転がる、走るなどの全身運動が楽しめる遊具や仕掛けを揃えたエリアです。クライミングウォールでは手足の筋力や体幹を使って、掴む・登る・渡るという動きも体感できます。全身を使って思い切り遊びながら、運動の基礎となる多様な動きを体験できます。

● 想像遊びエリア
北の大地をイメージさせるあそび場のシンボル遊具として、コンパン社「ロビ二ア キャッスル」を日本で初めて導入します。クライミング、すべり台、ネットロープなど様々な機能を備え、年齢を問わず、多くの子どもが同時に遊ぶことができます。大きなお城を舞台に、自由に想像力を羽ばたかせ、ダイナミックなごっこ遊びが繰り広げられていくでしょう。

● 表現遊びエリア
子どもの発達段階に応じて、じっくり集中して楽しみ、想像力や創造性を育む静のあそびを揃えたエリアです。区画ごとに趣向の異なる遊具を配置します。お絵かきで自由に表現してみたり、ブロックやゲーム・パズル遊びで楽しんだりと、子どもは好きなあそびを自由に選んで楽しむことができます。

● 赤ちゃんエリア
1 歳半までの赤ちゃんが楽しめる遊具を揃えたエリアです。遊びながらたっぷり全身を動かせるよう、動線上に小さな起伏などのしかけを施しています。発達に合うあそびを親子で一緒に見つけながら、はいはい・立っち・あんよを思う存分体験できます。授乳室・オムツ替え台も近くに備えています。赤ちゃんを持つママやパパたちの交流や情報交換の場としても役立てます。

3)ボールパークならではの特別商品も登場 ボーネルンドショップ

世界中から選び抜いた優れた「あそび道具」を、お子様の発達に合わせて選べます。F ビレッジオープンに伴い、ボールパークならではの特別商品も登場。あそび場で楽しかった道具から、お土産にぴったりな贈りものまで取りそろえています。子どもの発達とあそび道具について学んだインストラクターが常駐し、一人ひとりにあったあそび道具選びをお手伝いします。

4)あそびの合間にほっと一息つくことができるカフェスペース

楽しく遊ぶ合間にご家族でリラックスして過ごしていただけるよう、カフェを併設しています。コーヒーやお茶を飲みながら、同じ子育て中のママ・パパと情報交換をすることで、あそびをきっかけに笑顔が生まれ、人々が繋がっていく場となることを目指します。

北海道ボールパーク F ビレッジ「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」概要

● 所在地:北海道北広島市
● 施設面積:約1,930 ㎡
● 対象年齢:あそび場 6 ヵ月~12 歳
※保護者と一緒にご利用ください
● 利用料金:有料(詳細は決まり次第ボーネルンドweb サイトにてお知らせいたします)
● 営業日:通年
● サイト:https://www.bornelund.co.jp/
● 開業日:2023 年3 月

【 ボーネルンドについて 】

ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長に寄与するため1981年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国64ヶ所で店舗を展開しています。同時に幼稚園や保育園、公園などで、高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3万5千ヶ所まで拡大しています。また、2004年からは、子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる屋内あそび場「キドキド」事業をスタートし、現在では「プレイヴィル」「トット・ガーデン」を含む直営のあそび場全国25ヶ所を展開しています。さらに「キドキド」のノウハウを取り入れた行政のあそび場を全国約60ヶ所プロデュース。あわせて年間 350 万人以上の親子が訪れています。

株式会社ボーネルンド

この記事をシェアする

TOP