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CSR図書館.net『みんなの意識調査』レポート #1

780社以上のCSR報告書、サステナビリティ報告書、統合報告書を気になるキーワードで検索することができるサイト「CSR図書館.net」を運営する株式会社ブレインズ・ネットワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役 曽根 勝貴)は、サイト運営で得た知⾒を基に各種報告書やそこにまつわる社会的事象の調査・研究をしています。今回は2024年7月17日~31日に各企業ご担当者様へアンケート調査を実施。その調査結果の一部をお伝えいたします。

いまこそ注目すべき?企業がまるわかりになる「サステナビリティ報告書」

 近年、企業は社会的存在として様々な取り組みを重要視するようになっています。話題のSDGsのように、環境だけではなく自社の社員やその先のお取引先、そして社会へ責任ある行動が求められています。そういった活動をまとめ報告するものが、サステナビリティ報告書や統合報告書などの発行物になります。
 各企業が毎年発行している報告書には、取り組みや考え方、未来を見通した方針方策など、企業活動の根幹が詰まっています。この一冊を読むことで会社のことがまるわかりになるといっても過言ではありません。
 ですが、一般のお客さまには縁遠いものというのも事実…本当に読まれているのだろうか…?この報告書の効果は…?
 そこで、CSR図書館.netでアンケート調査を実施。実際に各企業で担当されている方々から、生の声を集めました。

 アンケート調査の結果、手ごたえを「強く感じる」「やや感じる」は55.2%、「なんともいえない」などの回答は44.8%となりました。
 実際にSDGs認知率は約80%と、生活者に浸透している様子が伺え、企業のSDGsへの対応は「義務・配慮しないと非難されて当然」が39.2%に上るとの調査報告もあり、昨今のSDGsによる盛り上がりや意識の変化を感じているようです。
(出典:株式会社ロイヤリティマーケティング  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000700.000004376.html

担当者の本音まるわかり!?現場からの声

では実際に寄せられたコメントの一部を見ていきましょう。

 お取引先様や投資家の方との打ち合わせの時や、採用面接の際に学生の方が読んで勉強してきているケースなどで、読まれている・届いていると実感することがあることがわかりました。会社の方針を届けたい方に届けられていると実感できているご担当者様もいました。
 しかしその一方、こんな意見もありました。

 社内外多くの方と協力して作り上げた報告書への感想や反応がわからない、という声が多数聞かれました。 反応がわからないと、報告書の良し悪しの判断や次年度以降の方針策定にも影響が出てしまいます。
「とはいえ、反応や感想を得るにはどうしたら……」という問題を、多くの担当者様が抱えていることがわかりました。

CSR図書館ならばそのお悩み解決できます

 CSR図書館では、サイトに掲載いただいたご報告書を実際に読んだ方を対象にした、アンケートをとることができます。『報告書を読んだ方の感想を聞いてみたい』『報告書制作の参考になる意見が欲しい』『活動のPDCAをまわす基準が欲しい』『アンケート回答数が集まらない』といったお悩みをお持ちのご担当者様におすすめのサービスです。

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【お問い合わせ先】
CSR図書館.net担当
Mail:contact@csr-toshokan.net
TEL:03-3267-8711

【調査概要】
調査実施日:2024年7月17日~7月31日
調査対象サイト:「CSR図書館.net」https://csr-toshokan.net/
調査対象:「CSR図書館.net」に掲載している758社
調査機関: CSR図書館.net(株式会社ブレインズ・ネットワーク)


株式会社ブレインズ・ネットワークについて​

「ビジネスの課題をデザインで解決する」を使命に、コンサルティングからマーケティング、ブランディング、企画制作、そしてご納品まで、クライアントの課題解決のために
クリエイティブの総力をあげて挑みます。

〈関連ウェブサイト〉
CSR・統合報告書の総合ポータルサイト「CSR図書館.net」
https://csr-toshokan.net/
SDGs情報発信メディア「Sus&Us(サスアス)」
https://susus.net/
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https://www.africanart-support.org/

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【会社概要】
株式会社ブレインズ・ネットワーク
〒162-0801
東京都新宿区山吹町347 藤和江戸川橋ビル 3F・4F
代表取締役  曽根 勝貴
コーポレートサイト
https://www.brains-network.com/

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