2022/03/03
性別にとらわれない保育とは?乳幼児のジェンダーに切り込んだ保育用品開発プロジェクトがCAMPFIREで目標達成!
【緊急提案】その「ひな祭り」子どもに悪影響かも? -伝統行事に潜む保育のジェンダー/セクシュアリティ問題-
多様性を考える保育士研究会「にじいろ保育の会」(代表:天野諭)は、SDGs時代を担う多様な子どもたちにマッチした保育用品の開発に取り組んでいます。既存の保育用品「個人マークシール」は、女子にはウサギ・リボン・ケーキ、男子にはライオン・消防車・カブトムシなど、無意識的に男女分けしてしまう傾向がありました。商品開発第1弾は、「ジェンダーニュートラル(中立的)・個人マークシール」を製作、認可保育園を中心に無料提供するプロジェクトです。株式会社CAMPFIRE運営のクラウドファンディングサイト「GoodMorning」にて2月1日より実施し、わずか3日間で目標金額を達成、3月1日には達成率185%にまで到達しました。
にじいろ保育の会
掲載元:PR TIMES