SDGs週間（Global Goals Week）にあわせて、企業や人のサステナビリティ推進活動を“やさしく促す”プロジェクトGO GREEN PROJECT 始動！

～テーマは、“オフィスの中でも、なにかできること、ひとつ”～第1弾として、“オフィスの中でSDGsに貢献できるアクション”をまとめたピクトグラムを無料公開・ダウンロード可能に！

株式会社サニーサイドアップグループ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：次原悦子、以下「当社」）は、国連総会会期中に開催されるSDGs週間（Global Goals Week、期間：2021年9月17日（金）から26日（日））にあわせて、企業や人のサステナビリティ推進活動を“やさしく促す”プロジェクト「GO GREEN PROJECT」を始動します。プロジェクト第1弾の取り組みとして、当社本社拠点のオフィスで実践しているサステナビリティ推進活動を「8のアクションリスト」として発表。各アクションをピクトグラム素材としてまとめ、他企業の方でも活用いただけるよう当社ホームページ上で無料公開します。

2015年の国連総会でSDGs（持続可能な開発目標）が採択された毎年9月25日を含む約1週間を「SDGs週間（Global Goals Week）」とし、SDGs（持続可能な開発目標）に関わる意識変容・行動変容を促すイベントが世界各国で開催されています※。
※UNITED NATIONS FOUNDATION GLOBAL GOALS WEEK 2021 https://globalgoalsweek.org/

一方、当社グループはPRコミュニケーショングループとして、SDGsが採択される以前から、貧困撲滅の世界的アドボカシー活動「ホワイトバンドプロジェクト」を皮切りに、社会課題解決を目的としたさまざまな参画型プロジェクトを手掛けてきました。近年では、社会課題解決を推進する「ソーシャルグッド推進室」や「株式会社グッドアンドカンパニー」の活動を始動。パブリックリレーションズの力を通じて、各クライアント企業が有する“会社の課題”を解決するだけではなく、“社会の課題”にもスポットライトを当てることで、社会全体の変革に挑み続けています。

こうして、“会社”と“社会”の両側面から課題解決に挑んできた当社グループでは、今回のSDGs週間にあわせて企業間を横断した参画型プロジェクトを創出できないかと企画。SDGsの目標達成という大きなテーマと個人の小さなアクションを結び付けることが社会変革に繋がると考え、企業や人のサステナビリティ推進活動を“やさしく促す”プロジェクト「GO GREEN PROJECT」として始動します。

第1弾の取り組みとして、コロナ禍において価値が再定義されつつある「オフィス空間」に着目。昨年11月に大規模なリノベーションを行い、“新たなコミュニケーションやアイデアを生み出す場”として機能している当社本社拠点のオフィスで実践しているサステナビリティ推進活動を抽出し、「8のアクションリスト」として発表します。あわせて、他企業の多様なオフィス・テレワーク環境下でも、SDGs達成へ向けたサステナビリティ推進活動を導入しやすくなるように、各アクションに紐づいた「14のピクトグラム」を作成。他企業の方でも活用いただけるよう、当社ホームページ上で無料公開します。

SDGsの目標達成は、一社のみの活動だけでは到底なし得ません。新しいムーブメントの創出を通じて多くの人々に共感を与え、その人々の行動を喚起し、世界を変えていくことー。それこそが、“コミュニケーション”という目に見えないものを取り扱う当社の社会的な責務だと考えます。「GO GREEN PROJECT」を通じて企業の枠を越えてSDGsの達成に貢献し、「誰一人取り残さない」社会を築けるよう活動を進めていきます。

2021年7月、PRのノウハウや知見を駆使して“社会課題解決策の共創・実現”を目指す「ソーシャルグッド推進室」を新設しました。「Something Good ～なにかできること、ひとつ～」をコンセプトに、本プロジェクトをはじめ、SDGsやソーシャルアクションを実践するための企業PR術をまとめた書籍「2030年を生き抜く会社のSDGs」を発売。社会課題解決に取り組む企業に対して出資・事業化支援を行うコーポレート・ベンチャーキャピタル（CVC）「ソーシャルグッド・ベンチャーズ」を新設する等、SDGsやソーシャルグッド（=地球環境や社会に対して良い影響を与えるもの・こと）に関わる活動の幅を広げています。