2022/02/03
「脱炭素美濃焼SDGsプロジェクト」スタート!
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐(住所:岐阜県土岐市肥田町肥田287番地3、場長:小板直之)は、2050年脱炭素社会へ向けて最初の一歩を踏み出します。
「今できることから」を合言葉に、令和4年2月から市内の陶磁器メーカーと協力して陶磁器を焼く時の焼成条件を見直すことで燃料を削減し、二酸化炭素排出量削減の取り組みを始めます。
陶磁器試験場のサポートのもと、陶磁器メーカーが焼成温度や雰囲気(還元濃度)、焼成条件などの改善によって削減された燃料消費量(製品重量あたりの燃料消費量という指標の低減率)を評価し、その成果をWEBサイトで掲示して行きます。
さらに、脱炭素及び SDGs「7 番:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「13 番:気候変動に具体的な対策を」への成果の証しとして、低減率に応じたステッカーを配布し、継続的、発展的な支援と推進をして行きます。
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
掲載元:PR TIMES