2022/01/28
【 美濃加茂茶舗 |リモートワーク時代の 100年使える湯のみ[チャプター]】製造過程で生じる“商品化に満たなかったプロダクト”を、「訳あり品」として販売する取り組みを開始
良質な粘土の枯渇が深刻化している昨今。限り在る資源を使用するブランドとして、製造上発生してしまう「訳あり品」を販売することで、焼き物の廃棄量の軽減及び資源の有効活用への貢献を目指します
焼き物は、一度焼いてしまうと土に還すことが難しい商材です。何らかの不具合があり、販売に至らなかったものは廃棄されます。
割れたり歪んでしまい、本来の用途で使用することが難しいケースならまだしも、見た目に少し気になる点があるだけで販売できるレベルに達しないと判断し、廃棄に回さざるを得ないケースは多々あります。しかし、その多くは、使用する上では問題はありません。
使用上問題が無いのであれば、製陶所様から買い取らせていただき、こういった趣旨に賛同・許容してくれるお客様に販売したいと考えたのが本取り組みの背景です。
株式会社 茶淹
掲載元:PR TIMES