2022/01/26
ハイセンスジャパンは、コロナ禍で運営が困難となっている 全国の「こども食堂」を支援するため「応援プロジェクト」を始動
総合家電メーカー、ハイセンスジャパン株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李 文麗)は、昨年夏より、中四国地区・九州地区で試験展開したこども食堂への支援を、このたび全国展開することとし「全国こども食堂応援プロジェクト」として始動いたします。1月に関西地区で始動し7月の北海道東北での実施までで、昨年の試験展開と併せ、全国展開を完了させます。
全国のこども食堂を支援する認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)の調査によると、2021年12月時点では、こども食堂は全国で6,000か所を超える数が確認されています。コロナ禍中での調査で9割は「コロナ禍で運営が困難になった」と回答されています。さらにハイセンスジャパンでは、むすびえにヒアリングし、こども食堂の課題の一つとして「冷蔵庫の容量」があることが分かりました。冷蔵庫を買い足す経済的余裕がなく、食材を多く保存したくても現有の冷蔵庫だけでしか運用できない。「もう一台冷蔵庫があれば食材を多く確保でき、ひとりでも多くのこども達へ食料支援できる」。その課題に弊社として向き合うことから、このプロジェクトの企画がスタートしました。
ハイセンスジャパン株式会社
掲載元:@Press