2022/01/26
未活用魚を活用した熱海市こども園の独自給食がスタート!
〜意図せず獲れた魚たちを美味しく活用!子どもたちが楽しく魚を食べ、海や地域を知る機会作りを2022年1月21日より開始〜
「海と食の地域モデルin熱海」(特定非営利活動法人atamista)は、熱海市教育委員会、及び「熱海市立あたみこども園」とタッグを組み、熱海の海で意図せず獲れた「未活用魚」を給食で活用し、子供たちに楽しく魚を食べてもらうことを入り口に、限りある水産資源や熱海の海(地域)についてを知ってもらう学びの場の創出に取り組むべく、2022年1月21日(金)以降、月に約2回のペースで継続的に未活用魚を給食に導入することを決定しました。導入初日の1月21日(金)に予定していた、海や地域を学ぶワークショップは新型コロナウイルスの影響で延期となりましたが、給食を食べた園児たちからはさまざまな声が寄せられています。
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海と日本プロジェクト広報事務局
掲載元:PR TIMES