2021/12/14
Z世代のコロナ禍就活・調査レポートを発表――「複数内定を持つことによる、他の就活生への影響を考慮」/「企業選びにおいて、SDGsに関する取り組みを意識」。就活においても、他社や社会・環境に配慮
2022年卒学生対象の「就職意識調査」を実施。Z世代のコロナ禍就活・調査レポートを発表します。
株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年卒学生対象「就職意識調査」を実施。「Z世代のコロナ禍就活・調査レポート」発表いたしました。2022年卒学生は、コロナ以前の「超・売り手市場」から情勢が変化しているものの、「選考に参加する企業」を絞り込むなど、特徴的な動きを見せていました。1社1社の企業研究に丁寧に取り組み、「第一志望かどうか」といった志望順位を問う質問にも正直に回答するなど、真摯に就職活動に取り組んでいた傾向です。また、「複数内定を持つことによる、他の就活生への影響を考慮」「就職活動において、企業のSDGsに関する取り組みを意識」など、特徴的な考え方も見えてきました。「他者を尊重する」「環境や社会に配慮する」といったZ世代の価値観の表れなのかもしれません。脱プラスチックや食品ロス削減などサステナブル商品への関心が高く、企業はZ世代を意識した商品開発やコミュニケーションを展開し始めていますが、採用においても、Z世代の特徴や価値観を尊重しながら、採用活動を展開していくことが求められています。
株式会社学情
掲載元:PR TIMES