2021/11/17
近畿大学×敷島製パン株式会社 食品加工残渣でバイオコークスを製造、資源循環モデルの構築をめざす実証実験を開始
近畿大学(大阪府東大阪市)と敷島製パン株式会社(愛知県名古屋市)は、パン製造工程において発生する食品加工残渣 (パンの耳やパンくず など)を原料として、近畿大学が開発したカーボンニュートラル※な次世代バイオ固形燃料「バイオコークス」を製造する実証実験を開始しました。
将来的には、食品加工残渣等で製造したバイオコークスを自社工場等で使用する、資源循環モデルの構築をめざします。
※二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロの状態になること。
敷島製パン株式会社
掲載元:PR TIMES