2025/11/06
千葉「デポー園生」、液体せっけん量り売り11月スタートで 生活クラブの量り売りの取組みが15店舗に拡大!
~ 首都圏4都県でプラスチック削減を推進 ~
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 村上彰一、以下生活クラブ)は、容器包材のプラスチック削減への取組みである、液体せっけん類の量り売りを、生活クラブのお店 「デポー園生(そんのう)」(千葉県千葉市稲毛区)でも2025年11月1日から開始しました。デポー園生が加わったことで、量り売り実施のデポーは東京・神奈川・埼玉・千葉の合計15店舗に規模が拡大しました。この量り売りは2022年8月に生活クラブ組合員の要望によりスタートし、環境にやさしい取組みとして年を追うごとに広がっています。
量り売りをするのは、ハンドソープ、ボディシャンプー、キッチン用液体せっけん、洗濯用液体せっけんの4品目で、生活クラブ千葉のデポーではこれに台所用液体せっけん おれんじ、お風呂洗い用せっけんを加えた計6品目です。
デポーで量り売りを実施することは、1年間で約38.5kgのプラスチック削減となっています(入荷実績より算出)。生活クラブでは、これまでも生産から廃棄に至るまで、安全や健康、環境に配慮した品物の共同購入を通じ、持続可能な生活を実践してきました。今後も各店舗では包材やエコバッグを工夫して独自の脱プラスチック対策をさらに実施し、取り組んでいきます。
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会