プレスリリース集PRESS RELEASE

産学連携でSDGsを形に 津軽びいどろ×下山学園「白神の森響」発売

~地域の自然と伝統を未来へつなぐ 白神山地を想う箸置き~

ガラス食器の製造販売を行う石塚硝子株式会社の連結子会社、北洋硝子株式会社(本社:青森県青森市、代表取締役社長:壁屋知則)が手がける青森県伝統工芸品「津軽びいどろ」は、青森県の下山学園高等学校(青森県北津軽郡鶴田町、学校長:木下保樹)の生徒と共同で箸置き「白神の森響(しらかみのしんきょう)」を開発しました。

本商品は、2025年11月1日(土)・2日(日)に開催される同校の学園祭の披露を経て、全国の取扱店で順次発売いたします。

【「白神の森響(しんきょう)」について】

“白神の豊かな自然を守りたい”―下山学園高等学校の生徒たちの思いから、「津軽びいどろ」との共同開発によって生まれた箸置きシリーズです。

世界自然遺産「白神山地」は、原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布し、希少な動植物が息づく貴重な森として知られています。しかし近年、その自然環境を取り巻く課題も顕在化しています。

白神山地の自然や動植物をテーマに、森が奏でる色彩や生命のきらめきを表現することで自然環境の保全について考えるきっかけになって欲しいという願いが込められています。

石塚硝子株式会社

この記事をシェアする

TOP