【J.D. パワー2025 年法人向け通販サービス顧客満足度調査℠】オフィス部門「Amazon Business」、製造／現場部門「ASKUL」、医療／介護部門「たのめーる」がそれぞれ１位。

CS（顧客満足度）に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー ジャパン（本社：東京都港区、CEO：木本卓、略称：J.D. パワー）は、2025年法人向け通販サービス顧客満足度調査の結果を発表した。

本年も、法人向け通販サービス利用者の勤め先事業所のタイプに応じて、＜オフィス部門＞、＜製造／現場部門＞、 ＜医療／介護部門＞の３部門に分けて、顧客満足度の測定を行った。

総合満足度スコア（1,000ポイント満点）は、オフィス部門が669ポイントで最も高く、続いて、医療／介護部門で658ポイント、製造／現場部門は656ポイントとなった。

オフィス部門は、特に「サポート対応」、「配送対応」、「料金／請求」といったファクターで他部門を上回るスコアとなっており、昨年に続き、顧客サポート面や納期対応、価格設定等で高い評価を得ていることがうかがえる。

今後益々、物流の高度化やカスタマーサポートの自動化・多様化が進むことが予想される中、「利便性」や「顧客対応品質」のさらなる向上が競争力の鍵となっていくであろう。