プレスリリース集PRESS RELEASE

埼玉工業大学、循環経済社会に対応し、陶器製弁当容器の再利用技術を開発環境に優しい技術により「峠の釜めし」の釜から、建築用タイルの製造を可能に

埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市、学長:内山俊一、略称:埼工大、https://www.sit.ac.jp/)は、工学部生命環境化学科環境物質化学研究室、兼クリーンエネルギー技術開発センター長の本郷照久教授の研究チームが、陶器製の弁当容器から内装⽤タイル材を作製する技術を開発しました。
環境に優しい技術により、食後に残る釜めしの容器を資源として再利用することが可能になります。
 本技術は、高温の熱処理や特殊な化学薬品などを使用する複雑な処理工程を必要とせず、環境に優しい技術を活用して、サーキュラー・エコノミー(循環経済)の時代に対応した環境負荷の低減に貢献します。

埼玉工業大学

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