2024/12/18
ADKマーケティング・ソリューションズ、「ADK生活者総合調査2024」より 『SDGsに関する意識結果』を発表
SDGsのワード認知度は昨年と同様、全体で約82%となり定着期に突入。「SDGs積極企業への就職意向」は10代で過半数超え
<レポートサマリー>
「SDGs」のワード認知率は、80%を超え高水準を維持。10代、20代では上昇傾向が続いているものの、30代以上の世代で初めて下降傾向。
「SDGs積極企業への就職意向」は全体で4割、10代では過半数を超える。
「SDGsについて、わかりやすく広告をしている」と感じていない人が、全体で8割を超える。
SDGsに取り組む企業の商品・サービスへの利用意向は高い傾向にあるが、積極的な行動にはまだ結びついておらず、20 ポイントのギャップが存在。
SDGs実現に向けた行動喚起や商品購入をためらう原因のトップ3は、「商品・サービスの価格が高い」「手間や時間がかかり面倒」「何をしたらよいかわからない」。
共感度の高いSDGsの目標項目は、3年連続「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」「すべての人に健康と福祉を」
株式会社ADKホールディングス