プレスリリース集PRESS RELEASE

ホテル客室からの不要品リユース・リサイクルにも着手、サーキュラーデザインに関する新たな取組みをグループにて開始 商業施設・ホテル・マンションの合計13カ所にて不要品を回収し資源循環に寄与する仕組みを導入

野村不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:新井 聡、以下「当社」)は、このたび、回収・選別・再流通のサーキュラーバリューチェーンを構築する株式会社ECOMMIT(本社:鹿児島県薩摩川内市/代表取締役CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)と「資源循環の取り組みにおける業務連携に関する協定書(以下、「本提携」)」を締結いたしました。

本協定締結により、循環型経済(サーキュラーエコノミー)・CO₂削減に資する取組みとして、商業施設などに不要となった衣類や雑貨類の回収専用ボックスの設置や、ホテル客室においてお客様が不要品に対し意思表示できるカードの設置を新たに開始することをお知らせいたします。

導入時点では、当社グループが運営・管理する商業施設5カ所、直営ホテル4カ所を対象に、資源循環サービス「PASSTO」の常設導入を順次開始しており、また、分譲マンションについては管理組合様にご提案・協議の上で既存の4物件に導入いただいています(2024年8月9日時点)。

野村不動産ホールディングス株式会社

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