プレスリリース集PRESS RELEASE

植物由来の原料を用いた「DNP EBオレフィンシート サフマーレ」バイオマス仕様を開発  人にも環境にもやさしい建築材料で、サステナブルなより良い未来づくりに貢献

大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、マンションや各種施設等の室内ドアや収納・内装向けの化粧シート「DNP EBオレフィンシート サフマーレ」*1を展開しています。今回、生活者の環境意識が高まり、社会や企業等の環境配慮の取り組みが強化されるなか、表面コーティング層のコート剤に植物由来(バイオマス)原料を一部使用した「(同)サフマーレ」バイオマス仕様を開発しました。

*1 サフマーレ(Safmalle): Safe(安全な・危険のない)とMalleability(適応性・順応性)という言葉を組み合わせたDNPの建材用オレフィンシートの総称。「環境・健康配慮」を意味する造語。DNPは、焼却しても有害なガスがほとんど発生しない環境配慮材料であるオレフィンの活用や、シックハウス症候群の原因とされる化学物質の不使用など、環境や健康に配慮した製品開発を推進しています。また、EB樹脂のバランス設計によって用途に合わせた機能を付与することで、Malleabilityを実現しています。

大日本印刷(DNP)

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