プレスリリース集PRESS RELEASE

\地元の小学生からアフガニスタンの小学生へ/
埼玉県三芳町の5校の小学校が卒業式にランドセルを寄付
『マゴコロ ランドセルプロジェクト』 始動!

カンタン監視カメラ「G-cam」の開発・レンタルをしている株式会社MIYOSHI(本社:埼玉県入間郡三芳町、代表取締役:佐藤英吉)は、「公益財団法人 ジョイセフ」様と地元の小学生とともに24年3月より『マゴコロ ランドセルプロジェクト』を始動します。弊社は寄付をするために起業し経営する会社でもあり、以前より、積極的に教育支援を行ってきました。地元の小学生にも世界の状況を知り、支援に携わる機会を提供したいという思いからこちらの計画を始動しました。

【6割の女の子が小学校卒業できず アガニスタンの現状】

アフガニスタンでは紛争が多く学校が破壊され、今でも青空教室をする子どもたちが多くいます。
特に女の子は男の子よりも教育を受けられる機会が少なく、小学校を最後まで卒業できるのはわずか4割といわれています。半数以上の6割の女の子は最後まで小学校に通うことすらできない現状があります。
日本で使われなくなったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに寄付することで、教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てたいと考えています。

【3月21日 唐沢小学校で、ランドセル寄贈セレモニー 】

3月の卒業式にあわせて始動した「マゴコロ ランドセルプロジェクト」では、三芳町にある三芳小・藤久保小・上富小・唐澤小・竹間沢小学校の全5校が参加しています。
卒業式の前日である3月21日(木)には唐沢小学校にて、子どもたちからジョイセフ様とMIYOSHIの社員へランドセルを託す、寄贈セレモニーを開催します。

当日は唐沢小学校の6年生が参加予定で、5校から集まったランドセルとともに写真撮影や、寄贈セレモニーを行う予定です。
先日11日にはジョイセフ様に小学校で事前学習を行っていただき、アフガニスタンの現状や届けたランドセルが鞄としてだけでなく、机としても使われていること、外で授業を受けることが多いことなどを教えていただきました。
6月以降、ジョイセフ様とボランティアの皆さんに同行して検品作業をした後、運送費等はすべて弊社で負担してアフガニスタンに届けます。ランドセルの中には、子どもたちからのメッセージカードも入れる予定です。国境を越えて全ての子どもたちの未来の希望につながるよう支援して参ります。

小学4年生の教科書にもこの取り組みのお話があり、教科書で学んで終わりではなく、実際に自分たちも体験することでその感動や意義を実感してほしいとこの取り組みを始めました。

教育支援に力を入れるのは、我々の経営理念である『全人類の幸福と平和を目指す』に通じています。未来を担う子どもたちが世界について知るきっかけをまずは作りたい。教科書に載っていることを自分たちが実際に行うことで感動体験も味わってほしい。さらにこの経験を通して、子どもたちが少しでも世界に目を向けてくれ、共に平和な世界を作ってくれることを期待しています。また弊社では、今後も様々な取り組みを通して、地域の教育や社会全体に役に立てるよう努めて参ります。

株式会社MIYOSHI

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