プレスリリース集PRESS RELEASE

商品の供給拡大がSDGs推進に繋がる そして食品ロス削減も担う コーセーフーズのSDGs

2022年厚生産業では、独自のSDGs宣言を発表しました。
事業を通じて、社員全員参加型でSDGsを推進することで、未来の地球のため、未来の子供達のために全力で取り組んでまいります。
重点SDGs
3.すべての人に健康と福祉を
8.働きがいも経済成長も
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
15.陸の豊かさも守ろう

厚生産業は食品ロス削減に貢献します。

①規格外・賞味期限の近い米麹を飼料として提供
 当社では、10年ほど前から長野県の養豚業者に製品としては販売できない米麹を提供しております。提供した業者からは肉質が良くなったなどの嬉しい報告をいただいております。
②販売不振による製品廃棄を0
 当社では、月に2回販売チャネルに即した製販会議を実施、需給予測を情報共有することで、過剰在庫が出ないようにしております。それでも在庫が残ってしまった際には、フードバンクに商品を提供するなど、廃棄にならないよう対策をしております。その甲斐もあり、2021年より販売不振による製品廃棄0を達成しております。
③賞味期限を年月日表示から年月表示に
 当社では、2020年4月1日より年月日表示を年月表示に切り替えました。
 

厚生産業は限りある資源を大切にします。

排水処理場の汚泥を利用した水耕栽培の実施にチャレンジします。
 当社では、2016年から「社内味噌づくり大会」を福利厚生の一環で実施しておりましたが、2020年以降コロナ禍で実施できなくなりました。その時用意していた大豆が使えなくなり、もったいないと考えた排水処理場の担当者が排水処理場に溜まった汚泥は栄養リッチなはずということで、栽培をしてみようと考えたところから、チャレンジがスタート。芽を出しだし、花を咲くまで確認が取れております。

厚生産業はぎふSDGs推進パートナー シルバーパートナーに登録しております。

岐阜県の「岐阜県第2期SDGs未来都市計画」に基づき、持続可能な「清流の国ぎふ」づくりを「オール岐阜」で進めていく活動に賛同し、2023年11月9日岐阜県庁で開催された「SDGs推進フォーラム」において、シルバーパートナーとして登録いただきました。当社では、これからも事業を拡大させることでSDGsを強力に推進してまいりたいと思います。

株式会社コーセーフーズ

株式会社コーセーフーズは全国の量販店・ドラックストア・企業様・ECサイトにおいて、米麹・甘酒・漬物の素を販売しております。野菜を長く食べられるように保存する漬物の素、お米を精米したときに副産物としてできるぬかを利用したぬか漬の素を商品として、多くのお客様にご利用いただいており、商品の供給拡大がSDGs推進に直結する企業です。
株式会社コーセーフーズ:https://www.kohseifoods.co.jp/
厚生産業株式会社:https://www.kohseis.co.jp/

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