芙蓉総合リース向け
「サステナビリティ・リンク・ローン」へ参加

スルガ銀行株式会社（代表取締役社長：加藤 広亮、以下「スルガ銀行」）は、株式会社三井住友銀行（頭取 CEO：福留 朗裕、以下「三井住友銀行」）をアレンジャーとする、芙蓉総合リース株式会社（代表取締役社長：織田寛明、以下「芙蓉総合リース」）に対するシンジケーション方式による「サステナビリティ・リンク・ローン」（以下「本件」）へ参加しました

本件は、借り手のサステナビリティ戦略と整合したサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット（以下「SPTs」）を設定し、貸出条件と SPTs に対する借り手のパフォーマンスとを連携させ、SPTs 達成への動機付けを与えることで、環境的・社会的に持続可能な経済活動及び経済成長を促進し、支援することを目指すものです。

スルガ銀行グループは、「環境保全への貢献」をマテリアリティ（優先的に取り組むべき重要課題）に設定しております。今後も投融資を通じて社会課題解決の取組みを進めるお客さまを支援し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

＜本ローン概要＞

芙蓉総合リースは、中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」において社会課題の解決と経済価値の同時実現による持続的成長を目指し、重点的に取り組む非財務課題について定量目標を定め、財務（企業価値）・非財務（社会価値）両面の実現を等しく追求しており、本件においては、環境および人的資本にかかる重要課題である「CO2削減貢献量」および「人材育成関連費用（単体）」を選択し SPTs に設定しています。